
「熊の湯」は、知床ならではの大自然を満喫できる人気の秘湯です。
知床国立公園内にあり、羅臼温泉野営場の向かい側、羅臼川沿いにある露天温泉です。
知床半島の原生林に囲まれた露天風呂は開放感満点で、季節毎に違った表情を楽しみながら入浴ができます。
この記事では、熊の湯の魅力をはじめ、料金や営業時間、気持ちよく入浴するためのマナーなど、利用前に知っておきたい基本情報をわかりやすく解説します。
「熊の湯」の場所はGoogleマップで確認できます。
「羅臼『熊の湯』」とは?知床を代表する秘湯の魅力と特徴
「熊の湯」は、北海道・知床半島の羅臼町にある無料で利用できる露天温泉です。
羅臼岳の麓に位置し、周辺には熊越の滝やヒグマの生息する原生林が広がっています。
名前の由来については諸説ありますが、このような自然環境に由来するといわれています。
もともとは明治時代から、地元の漁師たちが冷えた体を温めるために利用してきた、天然の露天風呂がその始まりです。
泉質は、含硫黄ーナトリウムー塩化物泉で、硫黄の香りがする白濁した温泉は、神経痛や筋肉痛、皮膚病などに効能があるといわれます。
湯温は45〜50℃前後と高めで、かなり熱く感じることがあります。
地元住民が管理を続けてきた「熊の湯」は、現在は全国から秘湯ファンが集まる人気のスポットとなりました。
自然に囲まれた野趣あふれる露天風呂の魅力
周囲を森に囲まれ、四季折々の景色を眺めながら温泉を楽しめます。
人工的な設備が少なく、男湯は大きな露天風呂と更衣室があるだけ、お湯はもちろん源泉かけ流し。
温泉の横を流れる羅臼川のせせらぎを聞きながら、自然との一体感を味わえることが魅力です。
地元の人や観光客に長年親しまれている温泉
地元の人の共同浴場として親しまれる一方、全国から秘湯ファンが訪れる人気の温泉です。
お互いにマナーを守る文化が根付いていることも、熊の湯ならではの特徴です。
羅臼「熊の湯」の料金や営業時間は?利用前に知っておきたい基本情報
羅臼 熊の湯を訪れる前には、料金や営業時間、設備などを確認しておくことが大切です。
また、季節や管理作業によって利用時間が変更される場合もあるため、事前に最新情報を確認しておくと安心です。
「羅臼『熊の湯』」の料金や協力金
入浴料は無料です。
地元町民や『熊の湯愛好会』により維持管理が行われています。
毎朝のお湯の入れ替えや清掃が行われているので、気持ちよく入浴することができます。
温泉維持のため協力金への協力が推奨されています。
気持ちよく利用できる環境を守るためにも、無理のない範囲で協力するとよいでしょう。
営業時間や定休日
★「羅臼『熊の湯』」入浴情報★
入浴料 無料
営業時間 24時間利用可能です。
※朝3~7時の間に清掃している場合があります。清掃中は入浴できません
定休日 年中無休
※管理作業で利用できない日があります。
設備や備え付けの有無を事前にチェックしよう
シャンプーやタオルなどの備え付けは基本的にありません。
必要な持ち物はあらかじめ準備してから訪れると安心です。
| 🦊地元メモ 「熊の湯」にはシャワーや上がり湯はありません。 お湯は温泉だけです。 湯舟にタオルを入れたり、石鹼やシャンプーなどが入らないように注意が必要です。 浴槽周辺で直接石鹸やシャンプー等を使用することはできません。 体を洗う場合は、温泉のお湯を使いながら洗面器で行います。 |
「羅臼『熊の湯』」のマナーとは?地元の人も守る入浴ルールを解説

「熊の湯」は、多くの人が気持ちよく利用できるよう、昔から利用者同士でマナーを守りながら大切に維持されてきた温泉です。
特別に難しいルールがあるわけではありませんが、基本的な入浴マナーや周囲への配慮が求められます。
観光客も地元の人と同じようにマナーを守ることで、熊の湯ならではの心地よい雰囲気を保つことにつながります。
訪れる前に基本的なルールを確認し、誰もが快適に利用できるよう心掛けましょう。
入浴前に体を洗ってから湯船に入ること
湯船に入る前は、かけ湯や体を軽く洗って汚れを落としましょう。
お湯が熱いので体を慣らすためにも充分かけ湯をしましょう。
温泉を清潔に保つための基本的なマナーとして大切です。
地域の人やほかの利用者へ配慮して利用すること
大きな声で騒がず、譲り合いの気持ちを持って利用しましょう。
写真撮影をする場合も、ほかの利用者への配慮を忘れないことが重要です。
ゴミを持ち帰り温泉をきれいに利用すること
ゴミは必ず持ち帰り、温泉周辺を汚さないようにしましょう。
美しい自然環境を守ることも利用者の大切な役割です。
気持ちよく入浴するためのマナー「熊の湯入浴十か条」
脱衣場には、入浴の心得が書かれています。
しっかり読んでルール(熊の湯入浴十か条)を守って、貴重な秘湯を楽しみましょう。
1 まずこの十か条を読むこと(入浴前に必ず確認しましょう)。
2 体を洗うこと(湯舟に入る前は必ず掛け湯などで体を清めましょう)。
3 お湯の熱さに慣れること(源泉は約75度以上と非常に熱いため、掛け湯を繰り返して体を慣らします)。
4 勝手に加水しないこと(熱いからといって勝手に沢の水などを入れて温度を下げないこと)。
5 水を止めること(どうしても熱く沢の水を入れた場合は、必ず責任を持って自分で止めてから出る)。
6 お湯は飲用可能(飲泉が可能ですが、適量を守りましょう)
7 水着の着用は不可(混浴および男女別露天ともに水着は禁止です)。
8 お酒・石鹸の持ち込み禁止(飲酒後の入浴や、浴槽内での石鹸・シャンプーの使用は厳禁です)。
9 清掃時は協力すること(毎朝行われる清掃の時間帯に出くわしたら手伝うか、時間をずらしましょう)。
10 ゆっくり楽しむこと(マナーを守り、心身の疲れを癒やしましょう)。
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🦊地元メモ |
「羅臼『熊の湯』」は女性でも入れる?混浴事情や安心して利用するポイント
羅臼 熊の湯を利用したい女性の中には、「安心して入浴できるのか」と気になる方も多いでしょう。
「熊の湯」には男女別の浴槽がありますので女性でも安心して入ることができます。
初めて訪れる場合は、現地の案内や利用ルールを確認しながら無理のない範囲で利用することがおすすめです。
「羅臼『熊の湯』」混浴と女性専用風呂
男湯は周りを囲う物もなく広々とした開放感があります。
混浴になっていますので女性も入浴できますが、水着は着用できません。
女性専用風呂は外から見えないようにしっかりと壁で囲われています。
その囲いの中に露天風呂があります。
更衣室も囲いの中にありますので、ゆっくりと自然を楽しみながら入浴することができます。
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🦊地元メモ |
安心して入浴するために知っておきたいポイント
コインロッカーなどはありません。
貴重品は自己管理し、不安な場合は無理に利用しないことも大切です。
マナーを守りながら、安心して温泉を楽しみましょう。
「羅臼『熊の湯』」を冬に楽しむための注意点と服装・持ち物
冬の「熊の湯」は、雪景色の中で温泉を楽しめる特別な魅力があります。
一方で、知床エリアは積雪や路面凍結が多く、気温も非常に低くなるため、十分な準備が欠かせません。
安全に移動できる服装や装備を整え、必要な持ち物を用意しておけば、冬ならではの秘湯を快適に満喫できます。
寒さ対策と安全対策をしっかり行い、無理のない計画で訪れましょう。
冬は路面凍結や積雪に備えて安全に移動する
冬季間は国道334号線の知床横断道路が通行止めになります。
ウトロ(斜里町)側からは行けません。
南側(標津・中標津方面)の国道335号線を経由してアクセスする必要があります。
冬道は滑りやすいため、安全運転や足元への注意が必要です。
天候が悪い日は無理に訪れない判断も大切です。
防寒着や滑りにくい靴など冬用の服装を準備する
ダウンジャケットや手袋、防寒帽子などを用意しましょう。
滑りにくい冬用の靴があると安心です。
「羅臼『熊の湯』」の場所はどこ?アクセス・駐車場情報
「熊の湯」は、知床観光とあわせて立ち寄るスポットとして人気があります。
車でアクセスしやすく、駐車場も利用できるため、ドライブの途中に訪れる人も少なくありません。
周辺には知床ならではの景色や自然を満喫できる観光スポットも多く、一日かけて観光を楽しめます。
「熊の湯」を中心に観光プランを立てることで、知床旅行をより充実させられるでしょう。
「羅臼『熊の湯』」へのアクセス方法と駐車場情報
「熊の湯」へは車でのアクセスが一般的です。
温泉付近には無料で利用できる駐車スペースがあります。
「羅臼『熊の湯』」とあわせて訪れたい羅臼周辺の観光スポット
「熊の湯」で温泉を楽しんだあと、周辺の展望スポットや道の駅を巡るコースがおすすめです。
羅臼国後展望塔や道の駅知床・らうすなども人気です。
知床ならではの自然や景色を満喫できます。
時間に余裕があれば知床観光と組み合わせると満足度が高まります。
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「羅臼『熊の湯』」についてまとめ
「熊の湯」は、知床の大自然に囲まれた開放感あふれる秘湯で、地元の人々にも長年愛されてきた温泉です。
無料で利用できる魅力がある一方で、協力金への協力や入浴マナーを守ることが快適な利用につながります。
女性専用風呂もありますので安心して楽しめます。
また、冬ならではの注意点、必要な持ち物などを事前に確認しておけば、安心して温泉を楽しめるでしょう。
知床観光の際は、周辺スポットとあわせて羅臼 熊の湯を訪れ、北海道ならではの雄大な自然と温泉の魅力を満喫してみてください。
👉知床は宿が少なく、特に夏・紅葉シーズンはすぐ満室になります
早めの予約がおすすめです


