
湯宿 だいいち」には、夜な夜な訪ねてくる訪問者がいます。
絶滅危惧種のシマフクロウです。
公式サイトでも、宿の大きな窓から野鳥や野生動物を観察でき、運が良ければシマフクロウに出会えると案内されています。
ただし、野生動物なので、宿泊すれば必ず見られるわけではありません。
温泉や食事を楽しみながら、シマフクロウとの偶然の出会いを期待できます。
湯宿だいいちでは、宿の大きな窓から野鳥や野生動物を観察できます。
外へ探しに出なくても、館内から周囲の自然を眺められるのが魅力です。
シマフクロウを探すときは、窓の外を静かに眺めながら気長に待つのがおすすめです。
昔は、全道でシマフクロウが見れましたが、今見れるのは知床・根室・十勝・日高地域と限られたところでないと見ることができなくなりました。
今回は、そんなシマフクロウについてお話しします。
養老牛温泉の宿泊・楽しみはフクロウ
「湯宿 だいいち」は、お料理やスタッフのおもてなしが人気の宿で口コミにもたくさん書かれています。
それと、もう一つこれを目当てにこの宿にとまるほどの人気者がいます。
湯宿だいいちには、夜な夜な訪ねてくる訪問者、絶滅危惧種のシマフクロウです。

湯宿だいいちに宿泊するほとんどの方が、シマフクロウに会いに訪れます。
夜も寝ないで、シマフクロウに会って楽しむ方もいますよ。
シマフクロウは、日本では北海道だけに棲んでいます。
昭和46年(1971年)国の天然記念物に指定されました。
シマフクロウの名前は、体にシマ模様があるから付けられたわけではなく、蝦夷が島と呼ばれていた北海道の地名から島フクロウと呼ばれたのです。
昔は、北海道全域に生息していましたが今では、段々と数も減り限られたところにしか分布していませんので、絶滅のおそれが最も高い絶滅危惧ⅠA類に指定されています。
シマフクロウは、夜行性ですから昼間は木に止まって寝ています。
シマフクロウは、夕暮れて段々と人の顔が見えなくなってくる時間に主食の魚を食べに川に行くのです。
大きさは、全長70センチ翼を広げると180センチもあり世界最大級のふくろうです。
そんなシマフクロウも姿を見せるほどのどかな温泉郷湯宿だいいちで一度は、会ってみたいですね。
養老牛温泉に住む絶滅危惧種のシマフクロウ

アイヌの人たちは、シマフクロウを「コタンコロカムイ(村を守る神)」と呼んでいました。
開拓が始まるとわずか130年余りの間に、平地に近い部分の木が伐採されて農地に変わってしまいました。
この部分には、もともと川が流れ広葉樹林が広がりシマフクロウは、食料になる魚の多い川の周りに暮らしていたのです。
シマフクロウの主食は魚でその他に、昆虫や小動物も大事な食糧です。
この広葉樹にシマフクロウは、営巣を作っていましたが巣がなくなっってしまいました。
シマフクロウは、暮らすことができなくなってしまったのです。
段々とシマフクロウの数が減ってくると、シマフクロウ自体が自分で栄巣をつくったり、餌の魚を捕ることがだんだんと出来なくなってきました。
環境省でもやっと保護保全を考えるようになり、昭和59年(1984年)からは、冬季間人工的に餌をあげたり、巣を設置したりしました。
シマフクロウのほとんどは、人間と何らかのかかわりがあり自然に生きるシマフクロウはほとんどいないそうです。
1羽のシマフクロウが、1日に食べるやまべは20センチのやまべが2~4匹です。
シマフクロウは平成5年(1993年)には、国内希少野生動植物種に指定されています。
現在では、給餌をしたり、巣箱を設置して生息環境を整備しています。
毎年、生息状況や生息環境等の調査を行い生息数なども、数えられています。
また、交通事故にあい命を落とすシマフクロウもいます。
シマフクロウは夜行性ですから、特に夜の運転には注意が必要です。
野生動物が多く生息するエリアとして知られている特徴
養老牛温泉が「秘境の温泉」と呼ばれる最大の理由は、その立地にあります。
周辺には大きな街や観光施設がほとんどなく、周囲には広大な原生林が残っていて、四季ごとに異なる景色を楽しむことができます。
春から夏にかけては新緑が美しく、秋には色鮮やかな紅葉が山々を彩り、冬は静かに降る雪に包まれ、一面の銀世界が広がります。
養老牛温泉の周辺は、北海道でも野生動物が多く生息するエリアとして知られています。
森や川が豊富に残っているため、エゾシカやキタキツネ、エゾリスなどさまざまな動物が暮らしています。
特に有名なのが、世界的にも希少な大型のフクロウであるシマフクロウです。
夜になると川沿いに現れることがあり、運が良ければその姿を観察できることもあります。
このように、養老牛温泉は単なる温泉地ではなく、北海道の豊かな自然と野生動物を身近に感じられる特別な場所として多くの人を魅了しています。
このような自然そのままの環境が残っていることから、養老牛温泉は「北海道の秘境温泉」として多くの旅行者に知られるようになりました。
養老牛にシマフクロウがやってくる時期は?

シマフクロウは1つの川に1家族一生涯同じ場所で暮らします。
1羽のヒナを育てるのに1年で5000匹程の魚を食べますから、1つの川には1家族しか暮らせないのです。
養老牛では一年を通してシマフクロウを見ることができます。
それは、雄だけだったり、雄と雌のつがいだったり、ヒナが一緒だったりします。
雄は、年間通してやってきて見ることができます。
「湯宿 だいいち」でも、フクロウが、いつでも新鮮なやまべを食べれるように生け簀を作りやまべを入れてまっています。
絶滅しないように人間も力を貸して保護しています。
養老牛温泉のシマフクロウがやってくる時間はいつ?
やってくる時間はその時によって違いますが、シマフクロウは夜行性のため、暗くなってから活動することが多いです。
「湯宿 だいいち」でも、夜の時間帯に姿を見られる可能性があります。
宿で過ごす際は、夜に窓の外を静かに眺めてみるのもよいでしょう。
出現時間は日によって異なり確実に見られるわけではない
シマフクロウは野生動物なので、毎日決まった時間に現れるわけではありません。
天候や季節などによって行動も変わるため、出現時間を断定することはできません。
「この時間なら必ず見られる」と考えず、運を待つ気持ちで観察しましょう。
湯宿だいいちではシマフクロウが来るとスタッフが教えてくれる
「湯宿 だいいち」は、ロビーには大きな一枚ガラスが入っていて、そこから見える生け簀(いけす)に新鮮な魚を入れて、シマフクロウを待っています。
シマフクロウが来ると、スタッフの方が教えてくれますので、就寝中でない限り見逃すことはありません!
多い時には、2回・3回とやってきます。
中には、夜中のPM3:00位に来たので就寝中で運悪く会えない方もいらっしゃるようです。
「この時間なら必ず見られる」と考えず、運を待つ気持ちで観察しましょう。
シマフクロウに出会うために湯宿だいいちでできること
シマフクロウに出会いたいなら、館内で静かに待つのがおすすめです。
ロビーで静かに待ちながらシマフクロウの飛来を観察する
ロビーの大きな窓から、周辺の自然を眺めながら待ってみましょう。
大きな動きや声を控えて、シマフクロウが現れるのを気長に待つことが大切です。
スタッフにシマフクロウの最新の目撃情報を聞く
シマフクロウを探すなら、スタッフに最近の目撃情報を聞いてみるのもよいでしょう。
その日の状況を確認できれば、観察するときの参考になります。
養老牛温泉の湯宿だいいちでフクロウを見るときの注意点
シマフクロウは野生動物なので、観察するときはできるだけ負担をかけないことが大切です。
シマフクロウを驚かせないよう静かに観察する
シマフクロウを見つけても、大声を出したり急に近づいたりしないようにしましょう。
少し離れた場所から、静かに見守るのがおすすめです。
シマフクロウ観察では大きな音や強い光を出さないこと
シマフクロウを観察する際には、大きな音や強い光を出さないように注意しましょう。
シマフクロウはとても警戒心の強い野生動物で、環境の変化に敏感です。
大きな声で話したり、急にライトを当てたりすると、驚いて飛び去ってしまうことがあります。
写真を撮る場合特にフラッシュ撮影は避け、宿のルールやスタッフの案内に従って観察してください。
また、強い光は動物の目にも負担を与える可能性があります。
観察する際は静かにその場で待ち、できるだけ自然な状態で見守ることが大切です。
野生動物には絶対に餌を与えないこと
養老牛温泉の周辺では、シマフクロウだけでなくさまざまな野生動物が暮らしています。
しかし、どの動物に対しても餌を与える行為は絶対に避けるべきです。
人間の食べ物を覚えてしまうと、本来の生態に影響を与えてしまう可能性があります。
また、動物が人に近づきすぎるようになると、事故やトラブルにつながることもあります。
野生動物はあくまで自然の中で生活している存在であることを理解し、距離を保って見守る姿勢が大切です。
夜間の移動は足元や野生動物に注意すること
養老牛温泉では、夜になると周囲がとても暗くなります。
街灯が少ないため、移動するときは足元に十分注意する必要があります。
特に川沿いや森の近くでは地面が滑りやすい場所もあるため、ゆっくりと歩くことが大切です。
また、周囲には野生動物がいる可能性もあります。
驚かせないよう静かに行動し、ライトを使って安全を確認しながら移動すると安心です。
養老牛温泉だいいちのシマフクロウについてのまとめ
養老牛温泉の湯宿だいいちでは、運が良ければシマフクロウを見られる可能性があります。
夜に現れることが多いものの、出現時間や場所は日によって異なります。
ロビーの窓などから静かに観察し、野生動物との貴重な出会いを楽しんでください。
養老牛温泉では、混浴露天風呂とシマフクロウ観察という特別な体験を楽しめます。
しかし、自然豊かな場所だからこそ守るべきマナーや注意点もあります。
温泉を気持ちよく利用するためには、周囲の人への配慮が欠かせません。
また、シマフクロウは希少な野生動物のため、観察する際には環境を守る意識が大切です。




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