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北海道のシンボル

北海道民投票で選んばれた北海道の木、北海道の花、北海道の鳥をご紹介します。

北海道の木・エゾ松

◎エゾ松
北海道の木は、開道100年を記念し道民からの一般渡欧表により昭和41年(1966年)9月30日に指定されました。
トド松、エゾ松、ハルニレ(エルム)、カツラの4種類から選ばれたのが針葉樹のエゾ松でした。

エゾ松とトド松の見分け方

ガイド歴20年 ゆめ
ガイド歴20年 ゆめ

ゆめの豆知識!!

エゾ松とトド松の見分け方をご紹介しましょう。

エゾ松とトド松は、一見とっても良く似た木です。

でもよく見ると枝の向きが違っています。

「天まで届け」枝が上を向いているのがトド松

「もうどうでもええぞ」枝が下を向いているのがエゾ松です。

北海道を旅するとたくさんのエゾ松トド松の原生林があります。
どちらの木か、確認して見てくださいね。

北海道の花・ハマナス

北海道110年を記念して一般公募を行い、昭和53年(1978年)7月26日に指定されました。
選出理由
・北海道を分布の中心としている
・花も実の美しい
・丈夫で作りやすい

北海道では、中央分離帯とか花壇などにも植えられていますが。
原生花園などでもたくさんのハマナスが見られ、綺麗な赤い花があちらこちらで見られます。

北海道の鳥・タンチョウ鶴

タンチョウは、道民の一般投票で、昭和39年(1964年)9月1日に指定されました。
昭和27年(1952年)天然記念物として指定され大切に保護されています。
純白で美しい姿とともに北海道を代表する鳥として広く親しまれています。
主な生息地は釧路湿原で、ラムサール条約の登録湿地の指定を受けて保全が図られています。

北海道民のうた

北海道海道100年を祝って、北海道にふさわしい道民の歌を選定してほしいとの要望から、道や関係機関が協議し決定された3曲。
作曲は、専門家に依頼し歌詞は、道民と同にゆかりのある人から一般公募して選ばれました。
昭和42年(1967年)5月27日発表

歌行進曲「光あふれて」(太田武彦・作詞、中村八大・作曲)

 

ホームソング「むかしのむかし」(広瀬龍一・作詞、中田喜直・作曲)
梓みちよ、ボニージャックスが歌ってます。

 

音頭「北海ばやし」(清原千晴・作詞、広瀬量平・作曲)

ペギー葉山さんとボニージャックスさんが歌っています。

道民体操(どさんこ体操)

北海道110年を記念して作られた道民体操です。
北海道の過去・現在・未来を一連の動きとして3部構成でまとめた体操で、第1部は開拓のオノを入れた先人の歩んできた姿を、第2部は北海道の四季折々の変化を、第3部は未来へ伸びゆく北海道の意気込みを表現したものです。
昭和53年(1978年)10月7日に選定されました。

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