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【道央編】北海道の難読地名10選!札幌・小樽近郊にも読めない地名がこんなにあった

札幌や小樽など、北海道観光の中心エリア「道央」

実はこのエリアにも、地元の人しか読めない難読地名が数多くあります。

「えっ、こんな読み方するの?」
「漢字と全然ちがう…!」

でもその多くは、アイヌ語に由来する歴史ある名前。

あなたはいくつ読めますか?
さっそく挑戦してみましょう。

① 忍路(おしょろ)|小樽市

読めましたか?

小樽市の海沿いにある地名。まず初見では読めません。

アイヌ語「オショロ(岬の突端)」が由来といわれています。積丹方面へ向かう絶景ドライブコースの途中にあります。

江戸時代からのニシン漁の拠点として知られます。
国指定史跡の「忍路環状列石(ストーンサークル)」や美しい海岸線が続く風光明媚なところです。

② 神恵内(かもえない)|積丹半島

正解:かもえない

積丹ブルーで有名なエリア。漢字の印象と読みのギャップが大きい地名です。

アイヌ語「カムイ・ナイ(神の川)」が語源とされ、神秘的な響きを今も残しています。

神恵内村は、数々の伝説や手付かずの自然が今も残されています。
自然が長い時間をかけ、岩にぽっかりと穴を開けたことで名付けられた「窓岩」や、船でしか行けず「秘境」と称されるシシャモナイの滝や西の河原など、北海道内外からやってくる観光客たちが思わずカメラを構えたくなる場所があちこちにあります。
日本海側に沈むオレンジ色の夕日は、絶景です。

③ 留寿都(るすつ)|後志地方

ルスツリゾートで有名な町。

アイヌ語「ル・スツ(道のふもと)」が由来といわれています。観光地なのに意外と読めない代表格。

北海道最大級のオールシーズンリゾートです。
夏は緑豊かな大自然でアウトドアを、冬は3つの山からなる全37コースでスキー & スノーボードを楽しめます。

④ 喜茂別(きもべつ)|羊蹄山麓

羊蹄山の近くにある町。

アイヌ語「キム・オ・ペツ(山のある川)」が由来とされます。「別(べつ)」は川を意味する言葉です。

アスパラ喜茂別町が本格栽培の発祥地とされます。
太さとみずみずしさが喜茂別産の特徴です。
甘くてほろ苦いホワイトアスパラも人気があります。

⑤ 京極(きょうごく)|名水の里

意外と迷う読み方。

こちらは和名ですが、周辺にはアイヌ語由来の地名が多く混在しており、道央の地名文化の多様さを感じられます。

京極町は、蝦夷富士と称される「羊蹄山」のふもとにある豊かな自然と水に溢れるまちです。
「京極のふきだし湧水」は羊蹄山に降り積もった雨や雪が数十年の歳月を経て地下に浸透し、地表に湧き出した水です。
ふきだし湧水は、北海道遺産にも選ばれました。

⑥ 当別(とうべつ)|札幌近郊

札幌から電車でアクセスできる町。

アイヌ語「トウ・ペツ(沼の川)」が由来といわれています。

独眼竜 伊達政宗の四男を家祖とする名門、岩出山伊達家に拓かれた町。

スウェーデン・レクサンド市との姉妹都市で、「スウェーデンヒルズ」と名付けられた、スウェーデン村が造られました。
日本で唯一行われる本場北欧の「夏至祭」、町内外から約1万人以上が集う「とうべつ花火大会」や「北海道亜麻まつり」など四季折々のイベントが行われます。

⑦ 発寒(はっさむ)|札幌市

札幌市内の地名。

アイヌ語「ハッ・サム(桜鳥がいる場所)」が語源とされています。地元民でも由来を知らない人は多い地名です。

安政4年(1857年)の幕府、旗本によって開拓が始まった歴史ある地域です。
かつては琴似屯田兵の分村として発展し、現在は工業団地や住宅街、商業施設が建ち並びます。札幌市西側の中心的なエリアとして発展しています。

⑧ 篠路(しのろ)|札幌市北区

札幌市内の住宅地。

アイヌ語由来とされ、川や湿地の地形を表す言葉がもとになっているといわれます。

古くは篠路村の「本村」と呼ばれた地域です。
サケ・マス漁場として始まった集落でしたが、幕末ごろから農地として発展してきました。
明治時代には、篠路で藍の生産が行われた記録があります。

⑨ 銭函(ぜにばこ)|小樽市

読めそうで一瞬迷う地名。

和名ですが、北海道らしいインパクトの強さでランクイン。

海沿いの美しいエリアです。

北海道小樽市の地名。
海と山の自然豊かな環境で、工業団地・住宅地としての開発が進んでいる札幌に近接した地域です。
小さな子どもでも遊びやすい遠浅の広い砂浜の海水浴場も人気。
「おたるドリームビーチ」や「銭函海水浴場」などの海水浴場があります。

⑩ 朝里(あさり)|小樽市

北海道小樽市の地名。温泉地としても知られるエリアです。

アイヌ語由来とされ、海と山に囲まれた地形がそのまま名前に反映されています。

JR朝里駅は、日本海側にあります。
朝里川沿いに車で5,6分入ると、山々に抱かれた朝里川温泉があります。
周りはスキー場、ゴルフ場、オタルナイ湖など、自然一杯のエリアになります。

まとめ|道央だけでもこんなに読めない!

札幌や小樽周辺だけでも、これだけの難読地名があります。

北海道の地名は、ただ難しいのではなく、
この土地の自然と歴史を映す名前です。

道東や道南、宗谷エリアにはさらに難易度の高い地名もたくさんあります。

▶ 北海道の地名が読めない理由を詳しく解説した記事はこちら

▶ 【読めたらすごい】北海道の難読地名ランキングTOP10はこちら

▶ 【道央編】北海道の難読地名10選!はこちら

次の旅では、ぜひ地名にも注目してみてください。
きっと北海道の景色が、もっと深く見えてきます。

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