北海道の虻田郡(あぶたぐん)倶知安町(くっちゃんちょう)ニセコひらふにある温泉地です。
2000年代に入り急激に開発が進み、今や「パウダースノーといえばニセコ」といわれるほど、スキーリゾート地としての地位を確立したニセコですが特にこの地区は、外国人の利用が多くまるで外国にきているような錯覚を覚えるほどです。
以前は比羅夫（ひらふ）と漢字で書かれていましたが、いまは住所表記は「ひらふ」になり、外国人が多いせいか「ヒラフ」とカタカナで表すことが多くなったようです。
「ひらふ温泉郷」には、コンドミニアムの「ザ・ヴェール ニセコ」｢木ニセコ｣、ペンションの「ゆころ」、ホテル「シャレーアイビー」などペンションやロッジなどがたくさんあります。
でも、天然温泉に入れるホテルは、「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」だけです。
★の数（総合）： 4.22
正面に羊蹄山がその美しい姿を見せ、こんな美しい山を見ながら入る温泉は、魅力的ですね。
きっと心身ともにリフレッシュできるでしょう。
この記事では、「ひらふ温泉郷」の温泉の泉質や効能と日帰り入浴情報、人気のヒラフのスキー場、ひらふに来た時の駐車場などをまとめてみました。
「ひらふ温泉郷」の泉質と効能・日帰り入浴情報
「ニセコ比羅夫（ひらふ）温泉」と呼ばれることが多いこの温泉は、明治27年(1894年)に、倶知安への最初の入植者の一人、山田邦吉がニセコアンヌプリの東麓に温泉を見つけました。
明治30年（1897年）に山田温泉として開業しました。
これが現在グラン・ヒラフがある「倶知安町字山田」のはじまりで、ニセコ温泉郷で初めての温泉でした。
最近までは、「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」と「ホテルニセコアルペン」2軒が営業していましたが、「ホテルニセコアルペン」は、建て替え中でオープンは、2026年ですからしばらく寂しいですね。
「ひらふ温泉郷」の泉質と効能
「ひらふ温泉郷」の温泉の泉質は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉です。
「三大美人泉質」といわれる泉質の一つが「炭酸水素塩泉」です。
温泉には炭酸ガスが豊富に含まれていて、この炭酸ガスが皮膚に浸入して、血行を促進し身体をよく暖めます。
ストレスをやわらげる鎮静作用のある温泉とも言われています。
塩化物泉は、「熱の湯」といわれるほどで、湯上り後もいつまでもポカポカが続きます。
塩分が皮膚からの水分の発散を防いでくれるのでお風呂上り湯冷めをしないでポカポカが続くんですね。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性臓器病、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、火傷などに効果が期待されています。
「ひらふ温泉郷」日帰り入浴
「ひらふ温泉郷」で日帰り入浴を楽しめるのは、「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」だけです。
のんびりとリフレッシュできる素敵な温泉です。
行楽の後に入浴してみてください。
★日帰り入浴の詳細
利用時間
7:00〜10:30 13:30〜23:00
利用料金
大人：1,200円
子供４歳〜小学生：600円
「ニセコ ヒラフ 」のスキー場のスキー場
ニセコは世界四大スキー場に数えられ、オーストラリアや中国をはじめ海外からのスキー客も非常に多く訪れます。
その中心が標高1302mのニセコ連峰最高峰ニセコアンヌプリです。
このニセコアンヌプリには、ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコビレッジスキー場、ニセコグランヒラフスキー場、ニセコHANAZONOスキー場と大きなスキー場があります。
この4つのスキー場を総称して「ニセコユナイテッド」と呼んでいます。
その中で一番大きなスキー場が、「ひらふ温泉郷」のあるヒラフに広がる「ニセコグランヒラフスキー場」なのです。
昭和36年（1961年）に「ニセコ高原比羅夫スキー場」としてオープンしたスキー場は、ヒラフ地区全体がスキー場のような感じで、「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」も建物から直接ゲレンデに出れるようになっています。
ゲレンデの総面積は135ヘクタールもあり、その中に初級者向けの緩傾斜コース、中・上級者向けの非圧雪ゾーン、緩急の激しいコース、林間コースといったバリエーションに富んだコースが全部で22本もありますので、誰が行っても楽しめるスキー場です。
ゲレンデには、レストランやカフェ、小物などを扱うショップがたくさんあります。
スキーをしない方もスキーをしていない時間も楽しめますね。
「ニセコ ヒラフ 」の駐車場
この「ニセコ ヒラフ 」には、「ニセコグランヒラフスキー場」にたくさんの方が訪れますから、駐車場も用意されています。
誘導員がいますので指示に従ってください。
◎ひらふ第1駐車場
ウェルカムセンター前の駐車場。≪有料スペースあり≫
近くのドットベースにはチケット、レンタル、スクール、ロッカーがあります。
ひらふ第1駐車場は、135台の車が止めれますが、長年整備をしていないため再整備が行われます。そのためスキー場に一番近い一角の42台が有料スペースになりました。
【利用料金】
A期間 １日１台 3,000円（通常日 12/16～12/22、1/9～2/29）
B期間 １日１台 5,000円（年末年始等特定期間 12/23～1/8）
前日まで予約を取ることが出来ます。
予約はこちら＞＞
◎ゴンドラ駐車場（満車の場合、A駐車場に案内されます）
ひらふゴンドラ乗り場のすぐ下、駐車台数は多くはありません。
近くのマウンテンセンターには、チケット、レンタル、スクールがあります。
◎ひらふ第2駐車場
ゴンドラ駐車場の手前。誘導員はいませんが、できるだけ多く駐車できるように注射しましょう。
◎A駐車場
ゴンドラ駐車場の奥。
ゲレンデ下部の駐車場がいっぱいの時はココがおすすめです。
「ニセコ ひらふ温泉 」の湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭
「ニセコひらふ温泉」に泊まるなら、「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」に泊まってください。
天然温泉かけ流しの温泉は、体が温まってとってもい温泉ですよ。
この「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」は、ニセコひらふの中心部、ひらふ坂にあるホテルです。
一番の特徴は温泉で、羊蹄山やニセコアンヌプリを見ながら入る一時は最高です。
炭酸ガスが豊富に含まれている温泉で、旅の疲れをとってください。
お部屋の様子はこちらから見れます。
このホテルの紹介記事はこちら＞＞
「ニセコ ひらふ温泉」のまとめ
「ニセコ ひらふ温泉 」は、「ニセコグランヒラフスキー場」にある温泉です。
その「ニセコひらふ温泉」について、また「ニセコグランヒラフスキー場」のことや駐車場、それと温泉がいいと人気の「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」をご紹介しました。
★の数（総合）： 4.22
パウダースノーを求めたくさんの外国人が訪れますがこの地区は、外国人の利用が多くまるで外国にきているような錯覚を覚えるほどです。
「ひらふ温泉郷」の温泉の泉質は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で、「三大美人泉質」といわれる「炭酸水素塩泉」ですから「美人の湯」ですね。
温泉には炭酸ガスが豊富に含まれていて、この炭酸ガスが皮膚に浸入して、血行を促進し身体をよく暖めます。
日帰り入浴も楽しめますので是非入ってみてください。
ニセコ地区で一番大きなスキー場「ニセコグランヒラフスキー場」。
ヒラフ全体がスキー場という感じで、「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」も建物から直接ゲレンデに出れるようになっています。
ゲレンデの総面積は135ヘクタールもあり、コースも初級者から上級者までだれでも楽しめるスキー場です。
ニセコには、たくさんの人が訪れるので大きな駐車場が準備されていますが、整備のため一部の駐車場が有料になりました。
ニセコ ヒラフ を訪れる際には、ぜひスキーにスキーを滑って温泉に入ってください。
ぜひニセコ ヒラフ 「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」に宿泊してくださいね！
ニセコは四季折々の美しさが楽しめる場所ですね！
まず冬には世界有数のパウダースノーが魅力で、スキーやスノーボードを楽しむことができます。
また、温泉に入って冷えた体を温めるのも最高です。
春には雪解けとともに新緑が芽吹き、トレッキングやサイクリングなどのアウトドアアクティビティが楽しめます。
夏には登山や川遊び、釣りなどが盛んですね。
そして秋は紅葉が美しい季節で、特に登山やドライブがおすすめです。
ニセコでは、四季折々の自然を存分に楽しむことができますよ！
そんな楽しいニセコについてまとめました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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