
利尻・礼文フェリーは、北海道最北端の離島である利尻島と礼文島へアクセスするために欠かせない交通手段です。
飛行機とは違い、ゆったりと海の景色を楽しみながら移動できるのがフェリーの魅力といえるでしょう。
この記事では、利尻・礼文フェリーの運航ルートや乗り場、所要時間、料金などをわかりやすくまとめます。
旅行前に知っておきたいポイントをまとめていますので、利尻島や礼文島への観光計画を立てる際の参考にしてください。
利尻・礼文フェリーは、稚内から約1時間40分〜2時間でアクセスでき、
料金はおおよそ2,500円〜7,000円程度です。
稚内フェリーターミナルの場所は、次の地図をご覧ください。
利尻・礼文フェリーの基本情報|運航ルートと乗り場をわかりやすく解説

利尻島と礼文島へ渡るフェリーは、北海道の稚内港を起点として運航されています。
このフェリー航路は、北海道本土と離島を結ぶ重要な交通手段であり、観光客だけでなく地元住民の生活航路としても利用されています。
主な航路は「稚内〜利尻島」「稚内〜礼文島」、そして「利尻島〜礼文島」の3つです。
それぞれの航路には特徴があり、旅行のルートによって利用する港やフェリーが変わります。
ここでは、利尻・礼文フェリーの主要ルートや乗り場について詳しく見ていきましょう。
稚内港から利尻島(鴛泊港)へ向かうフェリー航路の特徴
稚内港から利尻島へ向かうフェリーは、利尻・礼文フェリーの中でも特に利用者が多い航路です。
利尻島の玄関口である鴛泊港へ向かうこの航路は、観光客だけでなく地元の人々の移動手段としても重要な役割を担っています。
天気が良い日には、フェリーの甲板から美しい利尻山の姿が見えることもあり、海上からの景色を楽しめるのも魅力のひとつです。
また、この航路は観光シーズンになると利用者が増えるため、事前にフェリーの時刻や混雑状況を確認しておくと安心です。
稚内港から礼文島(香深港)へ向かうフェリー航路の特徴
稚内港から礼文島の香深港へ向かうフェリー航路も、利尻・礼文フェリーの主要ルートのひとつです。
礼文島は「花の浮島」とも呼ばれ、夏になると多くの観光客が高山植物を楽しみに訪れます。
そのため、観光シーズンにはこの航路の利用者も増える傾向があります。
香深港は礼文島の中心となる港であり、港周辺には宿泊施設や飲食店、観光案内所なども集まっているため、観光の拠点として利用しやすい場所です。
礼文島の詳しい観光案内はこちらをお読みください。

礼文島のトレッキング。詳しい解説はこちらをごらんください

利尻島と礼文島を結ぶフェリー航路のルートと乗り場
利尻島と礼文島の間にもフェリー航路があり、両島を観光する際に便利な移動手段となっています。
この航路では、利尻島の鴛泊港と礼文島の香深港を結ぶフェリーが運航されています。
稚内から直接どちらかの島へ渡ったあと、もう一方の島へ移動する観光ルートも人気があります。
そのため、利尻島と礼文島の両方を訪れたい場合は、このフェリー航路を上手に活用すると効率よく観光を楽しめます。
利尻・礼文フェリーを運航しているハートランドフェリーとは
利尻・礼文フェリーを運航しているのは、北海道の離島航路を担う「ハートランドフェリー」という会社です。
この会社は、利尻島や礼文島だけでなく、北海道のさまざまな離島を結ぶフェリー航路を運営しています。
大型フェリーを使用しているため、旅客だけでなく車やバイクなどの車両も一緒に運ぶことができます。
観光客はもちろん、島の生活を支える重要な交通インフラとして、多くの人に利用されているフェリー会社です。
各フェリーターミナルの場所とアクセス方法
利尻・礼文フェリーを利用する場合、主な出発地点となるのが稚内港フェリーターミナルです。
稚内駅からは徒歩でアクセスできる距離にあり、公共交通機関を利用する旅行者でも移動しやすい立地になっています。
一方、利尻島では鴛泊港フェリーターミナル、礼文島では香深港フェリーターミナルがそれぞれの玄関口となります。
どちらの港も島の中心エリアに近く、レンタカーやバス、宿泊施設などへのアクセスが比較的スムーズです。
利尻 礼文 フェリーの所要時間はどれくらい?主要ルート別に解説

船旅は、時間がかかるので退屈だと思われがちですが、利尻島・礼文島に向かうフェリーでは、
「かもめ」がすぐ近くまで寄ってきたり、美しい利尻島が見えたり時間を感じない楽しい旅になります。
利尻・礼文フェリーの所要時間は、利用する航路によって異なります。
どれくらいの時間がかかるのか見てみましょう。
稚内から利尻島へ向かうルート、稚内から礼文島へ向かうルート、そして利尻島と礼文島を結ぶルートの3つが主な航路です。
それぞれ移動時間が違うため、旅行スケジュールを立てる際には事前に確認しておくことが大切です。
ここでは、利尻・礼文フェリーの主要ルートごとの所要時間や、天候による影響などについてわかりやすくまとめます。
稚内から利尻島までのフェリー所要時間は約1時間40分
稚内港から利尻島の鴛泊港までのフェリー所要時間は、一般的に約1時間40分ほどです。
この航路は利尻・礼文フェリーの中でも利用者が多く、観光客にとっても代表的なルートとなっています。
天気が良い日には、フェリーのデッキから日本百名山として知られる利尻山の美しい姿を見ることもできます。
比較的短い移動時間ではありますが、船内には座席スペースや売店などもあるため、景色を楽しみながらゆったりと過ごすことができます。
稚内から礼文島までのフェリー所要時間は約2時間
稚内港から礼文島の香深港までのフェリー所要時間は、およそ2時間程度です。
利尻島へ向かう航路より少し長くなりますが、北海道最北の離島へ向かう船旅を楽しめる時間でもあります。
礼文島は高山植物の宝庫として知られており、夏の観光シーズンには多くの旅行者がこのフェリー航路を利用します。
船内には休憩スペースがあるため、海の景色を眺めながらリラックスして移動することができます。
利尻島の観光スポットは、こちらの記事をお読みください。

利尻島と礼文島を結ぶフェリーの所要時間は約40〜45分
利尻島と礼文島を結ぶフェリー航路の所要時間は、約40〜45分ほどです。
利尻島の鴛泊港と礼文島の香深港を結ぶこのルートは、両方の島を観光する人にとって便利な移動手段となっています。
比較的短い時間で移動できるため、日程に余裕があれば2つの島を巡る旅行プランも立てやすくなります。
島ごとに自然や景色の魅力が異なるため、フェリーを活用して両島を訪れる観光スタイルも人気があります。
季節や天候によってフェリーの所要時間が変わることがある
利尻・礼文フェリーの所要時間は基本的に決まっていますが、季節や天候の影響を受けることがあります。
特に海が荒れている日や強風が吹いている場合には、安全運航のため速度を落として航行することもあります。
そのため、通常よりも到着時間が遅れる可能性がある点は覚えておきたいポイントです。
旅行のスケジュールを組む際には、フェリーの到着時間に余裕を持たせておくと安心です。
高速船ではなく大型フェリーのため揺れやすさもチェック
利尻・礼文フェリーは高速船ではなく、大型のカーフェリータイプの船で運航されています。
そのため、車やバイクを積み込むことができるメリットがある一方で、海の状況によっては揺れを感じることもあります。
特に風が強い日や波が高い日には揺れが大きくなることがあるため、船酔いが心配な人は事前に対策をしておくと安心です。
🦊結構揺れます。
私は、揺れでダウンしたことがあります。
酔い止め薬を準備しておくなど、快適に船旅を楽しめる準備をしておくとよいでしょう。
利尻 礼文 フェリーの料金一覧|2等席から1等席までの運賃を紹介
利尻 礼文 フェリーの料金は、座席のグレードや利用する航路によって変わります。
基本的な座席は2等席ですが、より快適に過ごしたい人向けにビジネスクラスや1等席、個室タイプのVIP席なども用意されています。
旅行スタイルや予算に合わせて座席を選べるため、事前にどのクラスを利用するか検討しておくと安心です。
ここでは、利尻・礼文フェリーの主な座席タイプと料金の目安、そして設備の特徴について詳しく見ていきましょう。
フェリー料金は以下の通りです。
季節などにより変動
| 部 屋 | 料 金 |
| 特別室 | 20,000 |
| 1等ラウンジ 1等アイランドビューシート |
6,610 |
| 1等和室 | 6,610 |
| 2等指定席 | 4,250 |
| 2等 | 3,590 |
2等席(エコノミー)の料金と座席の特徴
2等席は、利尻・礼文フェリーの中で最もリーズナブルな座席タイプです。
稚内〜利尻島または稚内〜礼文島の区間では、大人運賃がおおよそ2,500円〜3,000円前後が目安となっています。
座席はカーペット敷きの広いスペースに自由に座るスタイルが多く、寝転びながらゆったり過ごすこともできます。
費用を抑えながらフェリーを利用したい人や、短時間の移動であれば2等席でも十分快適に過ごせるでしょう。
ビジネスクラスの料金と快適に過ごせる設備
ビジネスクラスは、2等席よりも快適に過ごせる座席として用意されているクラスです。
料金は航路によって異なりますが、稚内から利尻島・礼文島の区間ではおおよそ4,000円〜5,000円程度が目安になります。
リクライニングシートが設置されているため、長時間の船旅でも比較的ゆったりと過ごすことができます。
落ち着いた空間で移動したい人や、混雑を避けて快適に過ごしたい人におすすめの座席タイプです。
1等席の料金とゆったり過ごせる座席タイプ
1等席は、より快適な船旅を楽しみたい人向けの上位クラスの座席です。
料金は航路や船の種類によって異なりますが、稚内〜利尻島・礼文島の区間ではおよそ5,000円〜7,000円前後になることが多いです。
座席スペースが広く、静かな環境でゆったりと過ごせるのが特徴です。
観光旅行で少し贅沢な移動を楽しみたい人や、混雑を避けたい人に向いている座席といえるでしょう。
VIP個室の料金と利用できる人数・設備
VIP個室は、フェリーの中でも最もグレードの高い客室タイプです。
料金は1部屋単位で設定されている場合が多く、航路によっては1万円以上になることもあります。
個室にはソファやテーブルなどが設置されており、プライベート空間でゆったりと過ごせるのが大きな魅力です。
家族旅行やグループ旅行など、周囲を気にせず船旅を楽しみたい場合に人気のある客室タイプです。
車やバイクをフェリーに乗せる場合の追加料金
利尻・礼文フェリーでは、車やバイクを一緒に運ぶこともできます。
その場合は、乗船料金とは別に車両の輸送運賃が必要になります。
料金は車両のサイズによって異なり、普通乗用車の場合はおおよそ1万円前後になることが多いです。
島内を自由に観光したい場合は、車をフェリーに載せて移動する方法も便利ですが、観光シーズンは予約が埋まりやすいため早めに手続きをしておくことが大切です。
稚内から利尻島・礼文島へ行くフェリーの時刻表と運航本数
稚内から利尻島や礼文島へ向かうフェリーは、1日の運航本数が限られているため、事前に時刻表を確認しておくことが大切です。
特に観光シーズンや天候の影響によってダイヤが変わることもあるため、旅行計画を立てる際には最新の運航情報をチェックしておくと安心です。
また、最終フェリーを逃してしまうとその日のうちに移動できなくなる可能性もあります。
ここでは、稚内から利尻島・礼文島へ向かうフェリーの主な出発時間や運航本数、季節によるダイヤの違いについてわかりやすくまとめます。
稚内〜利尻島フェリーの主な出発時間と運航本数
稚内港から利尻島の鴛泊港へ向かうフェリーは、1日に数便運航されています。
通常は朝から午後にかけて出発するダイヤが組まれており、観光シーズンには1日2〜3便程度運航されることが多いです。
代表的な出発時間としては、朝便・昼便・午後便のように時間帯が分かれているケースが一般的です。
旅行のスケジュールを立てる際には、到着後の観光時間や宿泊先のチェックイン時間も考えながらフェリーの便を選ぶとスムーズに移動できます。
稚内〜礼文島フェリーの主な出発時間と運航本数
稚内港から礼文島の香深港へ向かうフェリーも、利尻島航路と同様に1日数便運航されています。
運航本数は季節によって変わりますが、観光シーズンには1日2〜3便ほど運航されることが多いです。
朝に出発する便を利用すると、礼文島に到着してからゆっくり観光できる時間を確保しやすくなります。
人気の時期は満席になることもあるため、事前に時刻表を確認して計画的に予約しておくことが大切です。
夏シーズンと冬シーズンで変わるフェリーのダイヤ
利尻・礼文フェリーの運航ダイヤは、夏シーズンと冬シーズンで異なります。
観光客が増える夏の時期は運航本数が増える傾向がありますが、冬は需要が少なくなるため便数が減ることがあります。
また、冬は海の状況が厳しくなることもあり、天候による欠航や遅延が発生する可能性も高くなります。
そのため、特に冬に旅行を計画している場合は、最新のフェリー運航情報をこまめに確認しておくと安心です。
観光シーズンは1日3便になることが多い理由
利尻島や礼文島は、夏になると観光客が増える人気の離島です。
特に高山植物が見頃を迎える時期には、多くの旅行者が訪れるためフェリーの利用者も増えます。
その需要に対応するため、観光シーズンには運航本数が増え、1日3便ほどになることもあります。
便数が増えることで旅行スケジュールの自由度も高くなり、日帰り観光や島巡りの計画も立てやすくなります。
最終フェリーの時間を事前に確認しておく重要性
利尻・礼文フェリーを利用する際は、最終フェリーの時間を事前に確認しておくことがとても重要です。
離島航路は本数が限られているため、最終便を逃すとその日に移動できなくなる可能性があります。
特に島から稚内へ戻る場合は、飛行機や列車などの乗り継ぎにも影響することがあるため注意が必要です。
旅行計画を立てる際には、余裕を持ったスケジュールを組み、フェリーの時刻表を事前にチェックしておきましょう。
利尻 礼文 フェリーを利用する前に知っておきたい予約方法と注意点
利尻・礼文フェリーを利用する際は、事前に予約方法や注意点を理解しておくことが大切です。
特に観光シーズンは利用者が増えるため、当日になってからでは希望の便に乗れない場合もあります。
また、離島航路は天候の影響を受けやすいため、余裕を持ったスケジュールを立てることも重要なポイントです。
ここでは、利尻・礼文フェリーを利用する前に知っておきたい予約方法と注意点についてわかりやすくまとめます。
ハートランドフェリー公式サイトから予約すること
利尻・礼文フェリーは、ハートランドフェリーの公式サイトから予約することができます。
インターネットから事前予約ができるため、旅行前に座席や乗船日を確保しておくと安心です。
公式サイトでは運航ダイヤや料金、空席状況なども確認できるため、旅行計画を立てる際にも役立ちます。
特に観光シーズンは混雑しやすいため、早めに予約を済ませておくとスムーズに利用できます。
観光シーズンは事前予約をしておくこと
利尻島や礼文島は、夏の観光シーズンになると多くの旅行者が訪れます。
そのため、フェリーの座席が満席になることもあり、当日では希望の便に乗れないケースもあります。
特に週末や連休、花のシーズンなどは利用者が増える傾向があります。
確実に乗船するためにも、旅行日程が決まったら早めに予約をしておくことが大切です。
車やバイクを乗せる場合は早めに予約すること
利尻・礼文フェリーでは、車やバイクを一緒に運ぶことができます。
ただし、車両を積める台数には限りがあるため、観光シーズンは早い段階で予約が埋まってしまうことがあります。
島内を自由に観光したい場合は、車をフェリーに載せる方法が便利ですが、その分早めの手続きが必要です。
車両を乗せる予定がある場合は、できるだけ早く予約をしておくと安心です。
天候による欠航や遅延の可能性を考えて計画すること
利尻・礼文フェリーは海の状況に左右されるため、天候によって欠航や遅延が発生することがあります。
特に強風や高波などの影響を受けると、安全運航のため運航が中止になる場合もあります。
そのため、旅行スケジュールは余裕を持って組んでおくことが大切です。
重要な予定がある場合は、フェリーの運航状況を事前に確認しておくと安心して移動できます。
繁忙期は乗船手続きのため早めに港へ到着すること
観光シーズンや連休などの繁忙期には、フェリーターミナルが混雑することがあります。
そのため、乗船手続きや車両の積み込みなどに時間がかかる場合もあります。
特に車やバイクをフェリーに載せる場合は、通常よりも早めに港へ到着しておく必要があります。
余裕を持って行動することで、慌てることなくスムーズにフェリーへ乗船できます。
利尻島・礼文島に台風はほとんど影響ないと言われています。
でも、全くということがないので
🦊私も低気圧で海がしけて3日間足止めされたことがあります。
天気が悪いと島は、娯楽がないので何もすることがなく気が滅入ってしまいました。
利尻 礼文 フェリーの料金と時間についてまとめ
利尻・礼文フェリーは、北海道の稚内港と利尻島・礼文島を結ぶ重要な交通手段です。
主な航路は「稚内〜利尻島」「稚内〜礼文島」「利尻島〜礼文島」の3つがあり、それぞれ所要時間や運航本数が異なります。
座席は2等席から個室タイプまでさまざまな種類があり、旅行スタイルや予算に合わせて選ぶことができます。
また、観光シーズンは混雑するため、事前予約や時刻表の確認をしておくことが大切です。
これから利尻島や礼文島へ旅行を計画している方は、利尻・礼文フェリーの料金や所要時間をしっかりチェックして、余裕のあるスケジュールで快適な船旅を楽しんでください。
稚内で時間があったらこちらの観光もお楽しみください。
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