昭和新山クマ牧場は餌をやったり見られたり！料金やクーポンは？

昭和新山にあるクマ牧場についてお話しします。
北海道では登別温泉にあるクマ牧場も有名です。

昭和新山と有珠山をつなぐロープウェイ乗り場から見えるこの昭和新山のクマ牧場！
登別温泉のクマ牧場よりは小さいですが工夫が凝らされていてとっても人気があるんですよ。
入り口は、ロープウェイ乗り場の並びです。

気になる料金や割引クーポンについてもご案内しますね。

昭和新山のクマ牧場
昭和新山熊牧場の料金
昭和新山の熊牧場・割引クーポンはある？
付近のホテル
昭和新山クマ牧場のまとめ

昭和新山のクマ牧場

昭和新山の熊牧場は、昭和44年（1969年）7月に昭和新山の麓にオープンしました、

昭和新山クマ牧場では、年代別のグループで牧場が分けられています。
こぐまの幼稚園、くまのアパート、若くま牧場が3つそれと大牧場がありそれぞれの牧場で遊んだり、くつろいだりしているくまを間近に見ることができます。
のんびり寝転がったり、じゃれ合ってお相撲をとっていたりしている、可愛い様子から大迫力のくまの泣き声まで楽しむことができます。

平成13年（2001年）3月、有珠山が噴火したことに伴って、園関係者にも避難指示が出されました。
でも、ヒグマを心配した警察職員や園関係者が特別の許可を得て、1日1回水と食料をクマ牧場に運び入れ、ヒグマに給餌をして熊たちは無事元気な姿を見せることができました。

こぐまの幼稚園などに分けられている牧場内

こぐまが生まれるのは1月から2月の冬です。
生まれたばかりのこぐまは400グラムくらいでとっても小さいです。
初めのうちは、お母さんのおっぱいを飲んで暮らします。
春になるとおっぱいも卒業して飼育員さんに哺乳瓶でミルクをもらいます。
哺乳瓶も卒業しミルクをたくさん飲み、段々と柔らかいご飯が食べれるようになる、5月のゴールデンウイークくらいに子熊の幼稚園にお引越しです。
この時にはもう4キロぐらいになっています。

こぐまは、とても好奇心が強くやんちゃですから、こぐまたちがじゃれ合って遊んだり木登りや水遊びをしたりする姿が見れます。
可愛いですから楽しめますよ！
次のゴールデンウイークには、また新しいこぐまが幼稚園に入ってきます。

子熊の幼稚園を卒業すると若くま牧場ですね。
３つあるのは、喧嘩などをしないように相性を見るのでしょうか？

そうしてある程度の歳を重クマは大牧場に移っていきます。
この、大牧場には「人の檻」があります。
コンクリートの通路に窓がついていています。
運良くクマがいるとこんな感じです。