北海道の地名、あなたはいくつ読めますか?
弟子屈(てしかが)
訓子府(くんねっぷ)
興部(おこっぺ)
初見ではほぼ読めない地名が、北海道には数えきれないほど存在します。
その理由は、アイヌ語に由来する地名が多く残っているから。
北海道の地名は、アイヌ語が由来となっているものが多く、独特の読み方が特徴です。
この記事では、
北海道の難読地名を“地域別マップ感覚”で一気にまとめました。
旅の前に。
地図を見る前に。
ぜひ挑戦してみてください。
▶ 北海道の地名が読みにくい理由をもっと詳しく知りたい方は、
こちらの記事もどうぞ。

北海道の難読地名一覧(まずはここでチェック)
・弟子屈(てしかが)
・訓子府(くんねっぷ)
・興部(おこっぺ)
・忍路(おしょろ)
・神恵内(かもえない)
・厚岸(あっけし)
・比布(ぴっぷ)
・和寒(わっさむ)
道央エリア(札幌・小樽周辺)
観光地が集中する道央エリアにも、意外な難読地名が潜んでいます。
・忍路(おしょろ)
・神恵内(かもえない)
・銭函(ぜにばこ)
・余市(よいち)
道南エリア(函館・松前)
比較的読みやすい地名が多い道南。
その理由は、北海道の歴史のはじまりにあります。
・木古内(きこない)
・知内(しりうち)
・厚沢部(あっさぶ)
▶▶ 道南の難読漢字の詳しい記事はこちら
▶ なぜ道南は難読が少なめなのか?解説記事はこちら
道東エリア(釧路・根室)
難読の宝庫。
見る地名、聞く地名のほとんどが難読地名です。
・弟子屈(てしかが)
・標茶(しべちゃ)
・別海(べつかい)
・厚岸(あっけし)
▶ ▶ 道央の難読地名をもっと見る(一覧記事はこちら)
▶ 道東はなぜ難読が多い?はこちら
十勝エリア(帯広周辺)
広大な畑と十勝川。
十勝川やその支流には、たくさんのコタンがありました。
・音更(おとふけ)
・足寄(あしょろ)
・士幌(しほろ)
・陸別(りくべつ)
オホーツクエリア(網走・紋別)
流氷の海に囲まれた難読王国。
サハリン方面から北海道沿岸へ移動した人々が築いたオホーツク文化が、アイヌ文化へとつながりました。
・網走(あばしり)
・訓子府(くんねっぷ)
・興部(おこっぺ)
・遠軽(えんがる)
宗谷エリア(稚内・礼文・利尻)
最果ての地にも、個性的な地名が残ります。
樺太アイヌの一部が宗谷に入ってきて、松前藩が和人との交易拠点である「宗谷場所」が置きアイヌの人々が中心となって交易が行われた土地。
・礼文(れぶん)
・利尻(りしり)
・抜海(ばっかい)
・幌延(ほろのべ)
▶▶宗谷の難読地名をもっと見る(一覧記事はこちら)
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道北エリア(旭川・名寄)
アイヌ語の地形・自然描写に由来するものが多い。
特に天塩川や忠別川など、雄大な河川や山岳に根ざした名称が特徴です。
・比布(ぴっぷ)
・愛別(あいべつ)
・剣淵(けんぶち)
・和寒(わっさむ)
北海道の難読地名に共通する“アイヌ語のヒント”
地名の多くには、ある共通パターンがあります。
・ナイ=川
・ベツ=川
・トー=湖
・カル=見る
・プ=もの
意味を知ると、突然読めるようになるのが北海道地名の面白さ。
地名は単なる住所ではありません。
そこにあった自然、川の流れ、湖の形、
そして人々の暮らしが刻まれています。
まとめ|地名を知ると、北海道はもっと面白くなる
北海道の難読地名は、
決して“読みにくいだけの漢字”ではありません。
それは、
自然とともに生きた言葉の記憶です。
次に北海道を旅するときは、
ぜひ地図を少しだけじっくり見てみてください。
「読めない」が「わかる」に変わった瞬間、
景色の見え方がきっと変わります。
気になる地名があれば、各エリアの記事もあわせてチェックしてみてください。
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