幌見峠は、札幌市中央区盤渓と円山西町を結ぶ小さな峠です。
名前の通り札幌市街を見渡すことのできる峠なので、幌見峠と名付けられました。
幌見峠のラベンダーの見頃の時期、夜景遺産に登録された夜景の事、アクセスなどを詳しくご紹介します。
札幌幌見峠のラベンダー
小さな可憐な花を咲かせるラベンダー。
花言葉は、「あなたを待っています」「幸せが来る」「沈黙」などがあります。
香りが強く、ラベンダーオイルやポプリなどが作られます。
ラベンダーの香りにはリラックス効果があり交感神経と副交感神経の働きのバランスを整えてくれるため安眠につながるといわれますね。
札幌はラベンダー発祥の地
北海道の夏の景色といえばラベンダー。
その中でも有名なのは、富良野で多くの方がラベンダーを見に訪れますが、なんと日本のラベンダーの栽培は、この札幌から始まったのはごぞんじでしょうか⁉
日本のラベンダー栽培発祥の地に広がる「東海大学 札幌キャンパス」。
日本では北海道が生育の適地とわかり、昭和15年(1940年)に日本初の本格的ラベンダー農場が札幌市郊外の南沢に誕生しました。
現在では約3600株のラベンダー育ち、夏のラベンダーの一時期だけキャンパスを一般開放しています。
夢工房さとう
頂上には鮮やかな紫色のじゅうたんが広がる「夢工房さとう」のラベンダー園があります。
毎年4月~11月まで営業している幌見峠展望駐車場がありますので、車を駐車場に入れてゆっくりと見れる観光名所です。
昭和63年(1982年)の開園時に植えた120株のラベンダーがどんどん増え、増えに増え、いまでは約8000株のみごとなラベンダー畑になりました。
緩やかな丘陵を埋め尽くすラベンダー畑越しにきれいな札幌の町並みが見れます。
フォトウェディングや結婚式の前撮り写真の撮影をする方も多いです。
500円からラベンダーが狩り楽しめますよ(株の大きさによって代金は違います)
ラベンダー園の開園期間は、7月上旬~7月末です。
開園時間は、9:00~17:00まで17:00以降は24時間駐車場に止めます。
入園料金は、昼が500円夜は、800円(駐車料金込み)で人は無料です。
24時間の駐車場がありますので、ラベンダー園開園期間やラベンダー園終了後の時間でも夜景を楽しむことができます。
駐車場料金
昼の部 3:00~17:00 までが500円
夜の部 17:00~3:00 までが800円
バイク自転車は止めれません。
幌見峠のラベンダーからの夜景
幌見峠展望駐車場からの夜景は、夜景遺産に登録されました。
北海道で登録された21か所の1つです。
夜景で日本を元気にしましょう!
日本各地に埋もれている美夜景を再発見&発掘、価値を付与し、観光資源として夜景の存在をアピールすることで夜間観光立国化の促進を担う日本夜景遺産プロジェクト。2004 年7月、日本夜景遺産事務局が発足し、活動はスタートしました。
夜景遺産
札幌市街が一望できる幌見峠で夜は、夜景専用の駐車場になる展望駐車場(有料)で車の中からゆっくり夜景が楽しめるスポットとして人気です。
展望駐車場には、20台ほどの車が駐車できます。
フロントガラス越しに広がる札幌市の夜景は素晴らしい景色です。
札幌にはこの他に藻岩山や旭山記念公園などの夜景スポットがありますが、車窓から夜景を眺められるのでデートコースにもなっています。
幌見峠のラベンダー園へのアクセス
夢工房さとうへのアクセス
札幌市中央区盤渓471番地110(幌見峠頂上)
TEL:011-622-5167
地下鉄円山公園駅から車で10分。
円山西町簡易郵便局前の信号で、右手の細い道へ。
夢工房さとうのおみやげ
夢工房さとうでは、幌見峠のラベンダー園に咲くラベンダーで、手作りしたエッセンシャルオイルやフローラルウォーターを販売しています。
エッセンシャルオイル: 1ビン(10ml)1200円
フローラルウォーター: 300ml入り 300円、2000ml入り 1200円
ラベンダーの苗木(1株500円~)やポプリ、花束なども販売しています。
幌見峠近くのホテル
幌見峠に近く札幌の札幌歓楽街すすきのからちょっと離れていますので、とても静かなホテルを紹介します。
御居所 Miidokoro
「御居所 Miidokoro(みいどころ)」は、2020年新築オープンしたホテルです。
1フロア貸切なのでキッチンなどの共用部を他の宿泊客が利用することはありません。
スーパーやコンビニも近いので食材を買ってきてお料理もできます。
路面電車ですすきのに行くのもとても便利。
新しいのでお部屋もきれいです。
アパホテル&リゾート〈札幌〉
「アパホテル&リゾート〈札幌〉」は、北海道でも最大級の大きなホテルです。
「アパホテル&リゾート〈札幌〉」⇔「アパホテル〈札幌すすきの駅前〉」の無料送迎バスが運行されています。
大浴場は、サウナもあり沢山の浴槽があります。
16種類もあるんですよ。
お風呂好きにはたまりませんね。
幌見峠のまとめ
幌見峠は、札幌市中央区盤渓と円山西町を結ぶ小さな峠です。
名前の通り札幌市街を見渡すことのできる峠なので、幌見峠と名付けられました。
眺望の素晴らしさ、昼の眺めはもとより、夜景も素晴らしく札幌の街並みを手にとるように見ることができます。
ラベンダー。
花言葉は、「あなたを待っています」「幸せが来る」「沈黙」などがあります。
香りが強く、ラベンダーオイルやポプリなどが作られます。
ラベンダーの香りにはリラックス効果があり安眠につながるといわれますね。
日本のラベンダー栽培発祥の地に広がる「東海大学 札幌キャンパス」。
日本では北海道が生育の適地とわかり、昭和15年(1940年)に日本初の本格的ラベンダー農場が札幌市郊外の南沢に誕生しました。
頂上には鮮やかな紫色のじゅうたんが広がる「夢工房さとう」のラベンダー園があります。
毎年4月~11月まで営業している幌見峠展望駐車場がありますので、車を駐車場に入れてゆっくりと見れる観光名所です。
昭和63年(1988年)の開園時に植えた120株のラベンダーがどんどん増え、増えに増え、いまでは約8000株のみごとなラベンダー畑になりました。
ラベンダー園の開園期間は、7月上旬~7月末です。
開園時間は、9:00~17:00まで17:00以降は24時間駐車場に止めます。
入園料金は、昼が500円夜が800円(駐車料金込み)で人は無料です。
幌見峠展望駐車場からの夜景は、夜景遺産に登録されました。
北海道で登録された21か所の1つです。
夜景専用の駐車場になる展望駐車場(有料)で車の中からゆっくり夜景が楽しめるスポットとして人気です。
フロントガラス越しに広がる札幌市の夜景は素晴らしい景色です。
夏のラベンダーの季節にはぜひ絶景を見に行ってください。
その時には、旅の参考にしていただけたら嬉しいです。
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