北海道に行くなら、ぜひ「積丹半島」に行ってみてください。
この「積丹半島」は、北海道の西部に位置し、美しい自然景観と豊かな海産物で知られています。
特にウニ丼などの海産物で知られており、夏になると道内外や外国からもたくさんの人が訪れます。
「積丹」
この字を読んでくださいというと「セキタン」「シャクタン」「ツムタン」
など、いろいろな読み方で読む方がいます。
正解は!
「シャコタン」です。
北海道内でも難読な地名として知られる地名です。
覚えてくださいね。
さて、積丹半島は北海道の西部、後志総合振興局にある日本海に向かって突き出た半島です。
小樽市から車で30分余りの余市町から半島をぐるっと回った岩内町までの日本海に突き出た半島で、小樽海岸国定公園の中心の一つです。
いまでこそこの半島全体を「積丹半島」と呼んでいますが昔は、半島にある部落の名前でした。
アイヌ語の「サクコタン」夏の部落という意味です。
アイヌの人たちは、夏は海岸に出て魚を取り、冬は山に入って獣を追う生活をしていました。
そのため、「冬の部落」と「夏の部落」があったのです。
この「積丹」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
海を見ながらドライブすると、気持ちがいいですね。
きっと思い出に残る1ページになるでしょう。
この記事では、「積丹半島」のドライブコースや見どころ・特徴、アクセス方法などをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
「積丹半島」は積丹ブルーが続くドライブコース
余市町(よいちちょう)・積丹町(しゃこたんちょう)・神恵内村(かもえないむら)・泊村(とまりむら)・岩内町(いわないちょう)と国道229号が海岸線を走っています。
「セタカムイライン」「カブトライン」「追分ソーランライン」と通る街によって名前が変わるのも楽しいところです。
「積丹ブルー」といわれるきれいな海を見ながらのドライブは、潮風もうけ楽しい時間になりますね。
今でこそ簡単にドライブも楽しめる「積丹半島」ですが、以前は余市町と古平町の間には、365か所ものカーブがありました。
その難所を皮肉って「一年曲がり」と呼ばれ、冬になると山越え専門の定期バスもストップする始末で、「陸の孤島」といわれ交通の不便な場所だったのです。
昭和35年(1960年)に11年の歳月と当時で9億円という国費でトンネルがくり抜かれ、全長15キロの海岸道路が完成しました。
日本海に面している「積丹半島」は、水あくまでも青く、断崖、絶壁、奇岩、怪石の点在する海岸線は見る人の目を楽しませてくれます。
この海岸線の道は、海岸の崖に波で浸食されてできた洞窟をくぐるように国道が通り、その前後をトンネルでつなげた、他の国道では見られないような区間もありました。
そのため平成に入り、崩落する災害が2度も発生したため内陸に新トンネルが完成したため今までよりはずっと海岸線を通る部分が少なくなりました。
しかし今も昔も「積丹ブルー」といわれる海は変わりません。
この美しいを見ながらドライブを楽しみましょう。
「積丹半島」の見どころ
「積丹半島」というと「神威岬」や「島武意海岸」がとても有名ですが奇岩絶壁が続く海岸線には、その他の見どころはたくさんありますのでご紹介しますね。
シリパ岬
「シリパ岬」は、余市町市街の北に突き出た岬です。
「シリパ」とはアイヌ語で大地の頭という意味です。
ソーラン節の一節に「シリパ晴れればマシケが曇る」とうたわれています。
その突端は急峻な断崖となり、余市のシンボル的な存在です。
今から約630万年前に粘性の高いマグマが海底に噴出したといわれますから自然の力には、只々感嘆しますね。
特に夕景はとてもきれいだと人気です。
えびす岩・大黒岩
白岩町の海上、岸から10数メートルほどの浅瀬に2つ並ぶ岩は、えびす岩・大黒岩です。
沖側にある上部に比べ海面辺りが細く不安定な形をしているのがえびす岩です。
岸寄りにあるやや大ぶりな安定感のある形をしているのが大黒岩です。
ふたつ仲良く並ぶ島は、夫婦岩(めおといわ)と呼ばれています。
ローソク岩
余市町の島泊漁港の沖にローソク岩があります。
島泊は、アイヌ語の「シュ・マ・トマリ」石の入り江という意味です。
ローソク岩はとってももろい性質で、これまで何度か崩落が繰り返されきています。
昭和10年代の大きな崩落で、現在の姿になりました。
中央には、縦の割れ目が入りそこから射す太陽の光がとってもきれいです。
その珍しい形から、地元の漁家やアイヌ民族に幾つかの伝説が残っています。
ローソクを建てたような岩をアイヌの人たちは「カムイエシカ」と呼んで男の神だと信じていたころのお話です。
昔、紺碧の海に船を浮かべ海藻を取りに来たメノコ(娘)が、知ってか知らずか尊いこの岩に登ったのです。
すると不思議なことに天が真っ暗に曇って、海は急に荒れだしました。
メノコはびっくりしてようやく逃げ帰りました。
その夜はもの凄いしけになり、津波まで起きて近くの島泊部落などほとんど波にさらわれました。
それからというもの漁はほとんどなくなり人々は、飢えに困り果てました。
神子(みこ)に
セタカムイ岩
アイヌ語で「犬の神」を意味する名を持つ奇岩「セタカムイ岩」。
犬が遠吠えする姿に似ていることから、漁に出て帰らぬ人となった飼い主を待ち続けた犬が岩になったという伝説が残されています。
積丹町・黄金岬
積丹町美国(びくに)町から海岸を徒歩で10分ほど、美国港を囲むように約200メートル突き出した岬が黄金岬(おうごんみさき)です。
その突端にあるのは、宝島で昔は、この島の周りにニシンが集まり恐ろしいといわれた北東の風を防いでくれるので、漁師にとっては恵みの島だったのです。
大小2つに分かれていて大島・小島と呼んだそうです。
遊歩道を歩き岬の突端にある黄金岬展望台からは、積丹ブルーの海が広がり大島・小島の宝島は勿論のこと断崖絶壁の続く海岸線など、素晴らしいパノラマが広がります。
島武意海岸
「島武意海岸」は、「日本の渚百選」のひとつである断崖絶壁が続く海岸線のなか唯一波打ち際まで下りられるスポットです。
歩行者だけが通れる小さなトンネルがあります。
うす暗いトンネルを抜けると、眼下には鮮やかな海が現れその海の青さは感動的です。
海底の岩盤が見えるほど透明度が高い美しい海が広がります。
女郎子岩展望台
積丹ブルーの島武意海岸の青い海を眼下に眺めながら「積丹岬自然遊歩道」を東へ足を進むと「女郎子岩」があります。
着物を着て子供を背負った女性の姿に似ていることから、女郎子岩(じょろっこいわ)と名付けられた巨大な岩です。
アイヌ首長の娘シララ姫が恋人の船出を見て立ち尽くしたまま岩になったという、美しい伝説が残されています。
駐車場から自然歩道を1kmくらい歩いた場所にある穴場的な展望台から、この岩を眺めることができます。
神威岬
「神威岬(かむいみさき)」は、北海道積丹半島の最西端にある高さ80mの岬です。
美しい青い海に突き出す断崖絶壁からの眺めは圧巻で、特に透明度の高い海と荒々しい岩肌が見どころです。
神威岬は、かつてアイヌの神話に登場する女性の神「カムイ」が住んでいたとされ、神秘的な雰囲気が漂います。
駐車場から岬の突端へは、ややアップダウンのある遊歩道「チャレンカの小道」を歩いて約20分かかります。
また、岬の周辺にはエゾシカや海鳥などの野生動物も見られ、自然の美しさを存分に楽しむことができます。
起伏に富む神威岬の景観や積丹ブルーの海を眺めながら遊歩道先端まで進むと、そこは周囲300度が見渡せるビュースポットです。
水平線は丸みを帯びて見え、地球の丸さを実感できますよ。
「積丹半島」へのアクセス!
「積丹半島」に観光に行く方法を見てみましょう。
「小樽市」までJRで行く
この「積丹半島」までJRは、ありません。
最寄駅はJR余市駅ですが小樽駅から与一までは1日に1本しかありません。
千歳空港・札幌駅から小樽までは、JRの快速エアポートが便利です。
小樽駅行きだと1本で1時間15分ほどの時間ですから、旅行の荷物があっても行きやすいですね。
JR快速エアポートの時刻表はこちらからご覧ください
小樽市から先は、路線バスになります。
小樽駅から美国か積丹余別までとその先の神威岬までも1日に数本あります。
小樽駅からの時刻表はこちらから>>
札幌から高速バスで行く方法
札幌駅から積丹町美国町までは、1本で行ける高速バスがあります。
札幌駅のバスターミナルは工事のためこちらの地図の1⃣番乗り場から乗ります。
高速しゃこたん号の時刻表はこちら>>
定期観光バスで積丹半島を周遊
北海道中央バスでは、5月から9月まで積丹半島を周遊し昼食もついている定期観光バス『まるごと積丹』絶景積丹岬コースを運行しています。
札幌・小樽の発着です。
積丹の絶景を余すところなく見れますのでお勧めです。
詳しくはこちらをご覧ください>>
「積丹半島」へ自動車で行く方法と駐車場
札幌から札樽自動車道にのり、後志自動車道を経て余市ICで高速道を降ります。
余市町から国道5号線、国道229号線に入り、そのまま古平町を通過し、積丹町に入ります。
新千歳空港から車で200分
小樽駅前からバスで110分です。
観光スポットには駐車場もありますので、上手に利用して観光地を楽しんでください。
「積丹半島」周辺のおすすめホテル
「積丹半島」の周辺には、素敵なホテルや旅館がたくさんあります。
中からおすすめのお宿をご紹介します。
鱗晃荘
この「鱗晃荘」は、積丹町で家族が営むお宿です。
お宿の売りは何といっても、鮮度抜群の海鮮。
宿主が漁に出て自分の手で魚介を捕ってくるんですから新鮮なこと間違いないです。
この旅館の総合評価は「5.00」です。( 評価詳細は こちら>> )
お料理が有名で、グルメな人におすすめです。
時期によりウニやアワビ、イカやエビ北海道のおいしいものが並びます。
「食べきれないほどの料理でした。」「掃除が行き届きゆっくりできました。」などこちらからご覧ください。
また、「鱗晃荘」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
海鮮の宿 みはらし荘
この「海鮮の宿 みはらし荘」は、積丹町の海を見ながら宿泊できる絶好のロケーション。
もちろん新鮮な魚介を思いっきり食べることが出来ます。
この旅館の総合評価は「4.50」です。( 評価詳細は こちら>> )
積丹は、ウニが有名で、ウニ好きな人におすすめです。
美味しそうなお食事の写真はこちらからご覧ください。
また、「海鮮の宿 みはらし荘」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
海鮮味処 御宿新生
この「海鮮味処 御宿新生」は、神威岬に一番近いお宿といわれています。
宿の売りは、もちろん海鮮です。
この旅館の総合評価は「4.29」です。( 評価詳細は こちら>> )
ウニやアワビが並ぶお食事の写真はこちらからご覧いただけます。
また、「海鮮味処 御宿新生」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
「積丹半島」のまとめ
北海道にある「積丹半島」。
北海道の西部にあり、美しい自然景観と豊かな海産物で知られています。
「積丹」
北海道内でも難読な地名として知られる地名で「シャコタン」と読みます。
昔は、半島にある部落の名前でアイヌ語の「サクコタン」夏の部落という意味です。
以前は余市町と古平町の間には、365か所ものカーブがありました。
その難所を皮肉って「一年曲がり」と呼ばれ、冬になると山越え専門の定期バスもストップする始末で、「陸の孤島」といわれ交通の不便な場所でした。
昭和35年(1960年)に海岸線の道が作られました。
この海岸線の道は、海岸の崖に波で浸食されてできた洞窟をくぐるように国道が通り、その前後をトンネルでつなげた、他の国道では見られないような区間もありました。
そのため平成に入り、崩落する災害が2度も発生したため内陸に新トンネルが完成したため今までよりはずっと海岸線を通る部分が少なくなりました。
しかし今も昔も「積丹ブルー」といわれる海は変わりません。
この美しいを見ながらドライブを楽しみましょう。
「積丹半島」の見どころ
「シリパ岬」
余市町市街の北に突き出た岬です。
「シリパ」とはアイヌ語で大地の頭という意味です。
その突端は急峻な断崖となり、余市のシンボル的な存在です。
特に夕景はとてもきれいだと人気です。
「えびす岩・大黒岩」
白岩町の海上、岸から10数メートルほどの浅瀬に2つ並ぶ岩は、ふたつ仲良く並ぶ島は、夫婦岩(めおといわ)と呼ばれているえびす岩・大黒岩です。
「ローソク岩」
余市町の島泊漁港の沖にローソク岩があります。
ローソク岩はとってももろい性質で、これまで何度か崩落が繰り返されきています。
昭和10年代の大きな崩落で、現在の姿になりました。
中央には、縦の割れ目が入りそこから射す太陽の光がとってもきれいです。
その珍しい形から、地元の漁家やアイヌ民族に幾つかの伝説が残っています。
「セタカムイ岩」
セタカムイとは、アイヌ語で「犬の神」意味します。
この奇岩は、犬が遠吠えする姿に似ていることから、漁に出て帰らぬ人となった飼い主を待ち続けた犬が岩になったという伝説が残されています。
「黄金岬」
積丹町美国(びくに)町から海岸を徒歩で10分ほど、美国港を囲むように約200メートル突き出した岬が黄金岬(おうごんみさき)です。
「島武意海岸」は、「日本の渚百選」のひとつである断崖絶壁が続く海岸線のなか唯一波打ち際まで下りられるスポットです。
歩行者だけが通れる小さなトンネルがあります。
うす暗いトンネルを抜けると、眼下には鮮やかな海が現れその海の青さは感動的です。
「女郎子岩」
着物を着て子供を背負った女性の姿に似ていることから、女郎子岩(じょろっこいわ)と名付けられた巨大な岩です。
アイヌ首長の娘シララ姫が恋人の船出を見て立ち尽くしたまま岩になったという、美しい伝説が残されています。
「積丹ブルー」といわれる真っ青な海に囲まれた積丹半島。
その「積丹半島」の見どころやアクセスと周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
積丹を訪れる際には、きれいな景色を見たり、おいしい海鮮を食べたり。
特に夏は、ウニやアワビを食べれるお宿がたくさんあります。
ぜひ積丹にきて楽しんでくださいね!