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ニセコ湯本温泉で日帰り入浴!湯本温泉野営場でのキャンプ情報

ニセコに行くなら、「湯本(ゆもと)温泉郷」に行ってみてください。
この湯本温泉郷は、北海道磯谷郡(いそやぐん)蘭越町(らんこしちょう)湯里にある温泉です。
ニセコ連峰チセヌプリのと羊蹄山を間近に望み、蘭越町とニセコ町結ぶ道道66号線(ニセコパノラマライン)沿いに旅館やペンションが点在する静かな温泉郷です。

ニセコの自然に恵まれた地域に位置し、付近の山々の美しい景観で知られています。
「湯本温泉郷」の魅力は春は新緑、夏は登山やハイキング、など今人気の体験型観光を楽しむ拠点として、冬はスキー、スノーボードと四季を通じて観光客が訪れる温泉地となっています。

このニセコの湯本温泉郷は、日帰り入浴もできますが、ぜひ1泊してゆっくり楽しんでください。
この「湯本温泉郷」でおすすめな宿はこちらです。

「湯本温泉郷」
月美の宿 紅葉音
〜こころとからだにおもてなし〜 1日12組だけが味わえるくつろぎの宿。2011年4月リニューアル。/ニセコ駅よりお車で20分
コメント数 : 232
★の数(総合): 4.40
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この温泉地は、濃厚な硫黄泉の湧出量が多く、その効能は古くから親しまれてきました。
ニセコ湯本温泉の楽しみ方は、心身を癒す温泉だけではありません。硫黄泉の湯元になっている「大湯沼」などの観光スポットがあります。
キャンプを楽しめる「湯本温泉野営場」があり登山やトレッキングのベースキャンプとしても便利です。
ニセコを訪れた際には、ぜひニセコ 湯本温泉で贅沢なひとときを過ごしてみてくださいね。自然に囲まれた中で入る温泉は格別ですね。
特に冬の真っ白な雪を見ながら露天ぶろなどに入ると、きっと忘れられない思い出になりますよ。

この記事では、「湯本温泉郷」の歴史や温泉の泉質・効能、「湯本温泉郷」の湯元の「大湯沼」や付近のスポット。
「湯本温泉郷」の温泉を思いっきり楽しめる日帰り入浴施設の蘭越町交流促進センター「雪秩父」
満天の星を見れるキャンプ場「湯本温泉野営場」などについてまとめてみました。

また、観光に便利なおすすめ旅館をご紹介しますので参考にしてください。

 

「湯本温泉郷」の泉質と効能

この「湯本温泉郷」の泉質は硫黄泉です。
濃厚な硫黄泉が湧出しているので、普通は硫黄泉というと白濁したお湯の色を思い浮かべますが、白濁というよりグレーに近い感じです。
特に酸性が強く硫化水素の濃度が高いほど濁りが発生しやすいということです。

『硫黄泉』の効能は、殺菌力が強く皮膚の細菌やアトピー原因物質を取り除きます。
<浴用>・アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・慢性湿疹・表皮化膿症・神経痛・冷え性・疲労回復
などに効用があるとされています。

「湯本温泉郷」の湯元「大湯沼」と付近のスポット

湯本温泉郷には、白煙をあげ硫黄泉を満々とたたえる「大湯沼」があり、ここから4キロほど岩内方面に向かったところに「神仙沼」という人気スポットもあります。

大湯沼(おおゆぬま)

「湯本温泉郷」は、「ニセコ温泉郷」の中で一番最初に発見された温泉です。
それは明治18年(1885年)にチセヌプリ南麓で発見された間欠泉でした。
その間欠泉が「大湯沼」です。

周囲200メートル「大湯沼」は、近くに行くと強烈な硫黄のにおいがします。
大湯沼沼底からは二酸化硫黄を含む約120度の高温ガスが噴気していて、表面にはグツグツと気泡が見えます。

かつては定期的に数メートルの噴湯があり、これが明治18年に発見された間歇泉なのです。
明治末期に硫黄が多量に汲み上げられたことでいまでは、間欠泉を見ることはありませんが数十メートルの噴煙が上がっています。
表面には黄色球状硫黄という湯の花が浮いていて、学術的にも貴重なものだといいます。

この大湯沼、熱すぎて残念ながら入ることはできませんが、源泉として、すぐそばに建つ「交流促進センター雪秩父」やニセコ湯本温泉の温泉施設などに供給されています。

周囲に散策路が巡らされているので、間近に煮えたぎるような様子が見れ、観光客にも人気です。

神仙沼(しんせんぬま)

北海道らしさを満喫できるニセコ周辺には、火山活動によってできた湖沼がたくさんあります。
「神仙沼(しんせんぬま)」もその中の一つです。

湖面に映し出されるニセコの山々、可憐な高山植物の花々が咲く神仙沼湿原。
数ある湖沼その中でも最も美しいといわれるのが「神仙沼」です。

神仙沼湿原周辺は、木道の遊歩道が整備されています。
とっても歩きやすいので、本格的山歩きというより気軽に楽しめるトレッキングコースとして人気なんですよ。

神仙沼について詳しくは、こちらをご覧ください。

ニセコ神仙沼で楽しむ散策!アクセスや服装、見頃の紅葉などについて
北海道らしさを満喫できるニセコ周辺には、火山活動によってできた湖沼がたくさんあります。 「神仙沼(しんせんぬま)」もその中の一つです。 湖面に映し出されるニセコの山々、可憐な高山植物の花々が咲く神仙沼湿原。 数ある湖沼その中でも最も美しいと...

「湯本温泉郷」の日帰り入浴施設・「雪秩父」

蘭越町(らんこし)交流促進センター雪秩父(ゆきちちぶ)は、町営の国民宿舎だったところで、露天風呂と泥風呂が有名でしたが、平成27年(2015年)に建物を新築し、日帰り入浴施設としてリニューアルオープンしました。
温泉は、もちろん自然湧出する「大湯沼」の硫黄泉をそのままで各浴槽へ注いでいます。

湯船は、内湯とニセコ山々をまじかに見渡せる開放的露天風呂。
以前より露天風呂の大きさが小さくなったような感じですが、女性風呂では、泥パックも健在です。
これを顔や体に塗るとお肌がツルッツルになります。

銀の指輪などは表面が真っ黒に変色してしまいますので注意してください。
これは、銀は硫黄泉の中に含まれている硫化水素と反応しやすく、それらが結合すると硫化銀に変化するためです。

☆雪秩父の利用情報

入浴時間
午前10時(冬期間の平日は正午)から午後8時まで(最終受付は午後7時)

定休日
毎週火曜日(祝・祭日、年末年始、ゴールデンウィーク除く)

入浴料
大人700円
小学生300円

 

※硫化水素中毒や肌の弱い方は長時間入ると湯ただれの恐れがありますので注意してください。
公式HPには、乳幼児のお子さんのご利用は遠慮するように書かれています。
※食堂があり蘭越米を使った食事や温泉卵が提供されています。
温泉に入るとお腹がすくのでいいですね。
食堂の営業時間は正午から午後6時です(ラストオーダーは 午後5時)。

無料の休憩室もありますので、お風呂上りなどに休めますよ。

「湯本温泉郷」のキャンプ場「湯本温泉野営場」

ニセコパノラマライン沿いもチセヌプリの南斜面にある大湯沼を源泉としてする「湯本温泉郷」ににあります。

交通の便がいい割りに、自然豊かで静かなキャンプ場として知られています。
少し車を走らせれば「五色温泉」があり、その他周囲に多くの温泉が点在します。

ニセコ登山や沼めぐりのベースキャンプとしても便利で、温泉とアウトドア好きにはたまらない立地です。

場内にはテントが40ほど張れ、樹木で適当に区分されているので、プライベート感も十分あります。

20台分の駐車場があり炊事場、トイレも完備されています。
無料で利用できるところも人気の秘密ですね。

「湯本温泉郷」のおすすめホテル・月美の宿 紅葉音(あかはね)

「湯本温泉郷」には、人気の素敵な旅館があります。
大人の隠れ家的旅館です。

この「月美の宿 紅葉音」は、露天風呂の吹き出し源泉で、露天風呂の底から噴き出して出るという珍しい温泉です。

泥パックができる泥状の湯花が露天風呂の底にたくさん沈んでます。
顔や手足に泥パックして楽しめますよ。

一番の特徴は、総部屋数が12室しかないことでニセコの隠れ家的宿として有名で、温泉に入って静かに過ごしたい人におすすめです。

ゆっくり休めるお部屋の様子は、こちらをご覧ください。

ニセコ駅から車で20分、アクセスについてはこちらをご覧ください。

「湯本温泉郷」のまとめ

「湯本温泉郷」は、ニセコのニセコ温泉郷の一角にある温泉地です。

その温泉の泉質や効能、観光スポットと日帰り入浴施設。
周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。

「湯本温泉郷」
月美の宿 紅葉音
〜こころとからだにおもてなし〜 1日12組だけが味わえるくつろぎの宿。2011年4月リニューアル。/ニセコ駅よりお車で20分
コメント数 : 232
★の数(総合): 4.40
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ニセコ湯元温泉郷は、硫黄泉を楽しめるだけでなく、登山やスキーなどのアクティビティも存分に楽しめる場所ですね。
特に、「大湯沼」「神仙沼」は観光スポットとして人気があります。
大湯沼は、白煙を高く上げる景観や周辺の自然豊かな環境が魅力で、散策や写真撮影に最適です。一方、神仙沼もその神秘的な雰囲気や静寂さが訪れる人々を魅了します。
日帰り温泉や静かなキャンプ場もあり訪れる人を飽きさせません。

ニセコに来た時には、ぜひ湯本温泉郷月美の宿 紅葉音 に宿泊してくださいね!

ニセコは四季折々の美しさが楽しめる場所ですね!
まず冬には世界有数のパウダースノーが魅力で、スキーやスノーボードを楽しむことができます。
また、温泉に入って冷えた体を温めるのも最高です。
春には雪解けとともに新緑が芽吹き、トレッキングやサイクリングなどのアウトドアアクティビティが楽しめます。
夏には登山や川遊び、釣りなどが盛んですね。
そして秋は紅葉が美しい季節で、特に登山やドライブがおすすめです。
ニセコでは、四季折々の自然を存分に楽しむことができますよ!
そんな楽しいニセコについてまとめました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

「ニセコ温泉郷」の温泉地 ・五色・湯元・昆布・ひらふ・アンヌプリ
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