「登別温泉ホテルゆもと登別」 温泉の泉質や効能と和室もあるお部屋

泉質は、硫黄泉と食塩泉に酸性鉄泉・酸性鉄泉と食塩泉の混合泉の4種類の温泉が楽しめます。
それぞれの特徴や効能を見てみましょう。

「硫黄泉」
独特の香りがする温泉で乳白濁のお湯です。
殺菌力が強く皮膚の細菌やアトピー原因物質を取り除きますので、慢性皮膚病などにも良いとされています。
糖尿病、高血圧、慢性婦人病、神経痛などに効果が期待されます。
「硫黄泉」は、「三大美人泉質」の一つですから「美肌効果」があります。

「食塩泉」
無色透明で舐めると塩辛い味がします。
皮膚に塩分が付着するため、保湿効果・循環効果があります。
熱の湯といわれるほどで、湯上り後もいつまでもポカポカが続きます。
塩分が皮膚からの水分の発散を防いでくれるのでお風呂上り湯冷めをしないでポカポカが続くんですね。
貧血症、冷え性、神経痛、リウマチ、アトピー皮膚炎などに効果が期待されます。

「酸性鉄泉」
鉄イオンが含まれていて金属味がすることもあります。
よく温まり、貧血症や慢性湿疹に効果が期待されます。

「混合泉」
酸性鉄泉と食塩泉の混合泉ですからどちらの温泉の効能も持ち合わせています。
慢性皮膚疾患、冷え性、貧血症、火傷などに効果が期待されます。