登別温泉は、支笏洞爺国立公園内にあり北海道の温泉の中でも人気がある温泉街です。
登別温泉では、9種類もの泉質の違う温泉が湧いています。
この自然に湧出している温泉の量が1日に1万トンといいますから大変な湯量を誇ります。
世界的に見ても1か所の温泉街でこんなに湧出している温泉は、泉質・湯量ともに大変珍しい温泉なんですよ。
「東洋一の温泉」「温泉のデパート」といわれるのもここからでしょう。
北海道の屈指の温泉郷として毎日たくさんの方が訪れます。
そんな登別温泉の歴史や温泉の泉質、効能。
登別温泉でいま人気のあるお土産もご紹介します。
登別温泉の歴史
登別温泉も今では、「東洋一の温泉」「温泉のデパート」といわれ人気があります。
1785年(天明5年)頃に初めて文献にでてきますが、それまでは、アイヌの人たちが薬湯として入っていた温泉です。
登別温泉の始まりは古く、約一万年もの昔です。
この頃にあった火山活動によって地獄谷から温泉が湧出したのが始まりです。
登別温泉の歴史について詳しくはこちらの記事をお読みください。
登別温泉の元祖といわれる「登別温泉 第一滝本館」は、登別温泉で初めての湯宿です。
「登別温泉 第一滝本館」の創立者は登別温泉の「湯治の祖」と呼ばれる滝本 金蔵(たきもと きんぞう)です。
「登別温泉 第一滝本館」の歴史については、こちらをご覧ください。
登別温泉の温泉の泉質と効能
登別温泉は、選ぶのを迷うくらいの9種類もの違った泉質の温泉が湧出しています。
世界でも類を見ない登別温泉の泉質については、こちらをご覧ください。
9種類の泉質の効能はそれぞれ違うんですよ。
いろいろな効能がありますので自分に合った効能を見つけてくださいね。
登別温泉の効能については、こちらの記事をご覧ください。
登別温泉人気のお土産
活気のある登別温泉ですから、お土産も種類が豊富です。
登別市では地場の豊富な材料で【登別ブランド推奨品】が作られています。
まちをあげてお薦めする逸品がたくさんあるんですよ。
また、温泉街ですから温泉街に合った情緒あるお土産などもあります。
人気のお土産はこちらからご覧ください。
登別で作られているわかさいものクラフトビール。
自社わさび園で育てた本わさびで作ったわさび漬けワサビバター、ワサビ昆布などを販売している藤崎わさび園。
詳しくはこちらから
太平洋噴火湾がすぐ近くの登別温泉ですから美味しい海産物もありますよ。
登別温泉の歴史と温泉泉質と効能!温泉の人気お土産のまとめ
支笏洞爺国立公園内にある登別温泉は、北海道の温泉の中でも人気の温泉街です。
一万年も昔に火山活動によって地獄谷から温泉が湧出したのが始まりです。
その後アイヌの人たちが薬湯として使っていました。
1785年(天明5年)頃には、文献に登別温泉の事が書かれています。
1845年(弘化2年)頃北海道の名付け親の松浦武四郎が、この地に踏み入って時にはすでに温泉場に止宿所(ししゅくしょ)もでき湯治をしている人もいたようです。
本格的開拓は1857年(安政4年)に、近江商人の岡田半兵衛が地獄谷で硫黄を採掘するためにこの地に入った時から。
1年後の1858年(安政5年)に登別温泉の開祖といわれる滝本金蔵が登別に入り温泉街としての形がだんだん出来上がっていったのです。
登別温泉では、9種類もの泉質の違う温泉が湧いています。
湧出している温泉の量が1日に1万トン、それも自然に湧いているんですからびっくりしますね。
世界的に見ても一か所の温泉街でこんなに多くの種類の温泉が湧出している温泉は大変珍しいんですよ。
そのうえ湯量も豊富ですから「東洋一の温泉」「温泉のデパート」といわれるのもうなずけますね。
登別温泉の観光スポットやイベントについてまとめました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
毎日たくさんの観光客が訪れる登別温泉の歴史、泉質、効能。
旅をしたらついつい買いたくなるお土産について詳しくお話しました。
登別温泉にお越しの時はぜひ参考にしてくださいね。
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