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有珠善光寺に爛漫と咲き誇る1000本の桜と観光名所!駐車場も完備

「有珠善光寺」は、蝦夷三官寺の1つです。
蝦夷三官寺というのは、文化元年(1804年)に江戸幕府が現在の伊達市・様似町・厚岸町に建立した3つの寺院で北海道で一番古いお寺です。

「有珠善光寺」は有珠湾に面していて、日本三景の一つ「松島」にも例えられる風光明媚なところなんですよ。
境内も一年を通して桜やツツジ、紫陽花などが色鮮やかに咲き「花の寺」として親しまれています。
いつ行ってもとってもきれいです。

境内は、国の史跡に指定されていて、北海道保護樹木の石割桜・三本杉・大銀杏が植えられています。
国の重要文化財などが数多く収められている宝物館もありその歴史を垣間見えることができます。

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今回は、「有珠善光寺」の観光スポット北海道保護樹木の石割桜・三本杉・大銀杏や、春に咲き誇る桜。
裏山で三十三観音巡りができたり、竜神堂もあります。
季節に合わせて行われるフェスもありますので駐車場事情などとあわせて詳しくご紹介します。

 

有珠善光寺の春を告げる桜・石割桜

「有珠善光寺」の春は、桜の季節から始まります。
5万平方メートルにも及ぶという「有珠善光寺」の庭園は、古くから桜の名所として知られていて、昭和の初め頃まではJR有珠駅前から善光寺まで、1.5キロにわたって桜並木が続いていたそうです。

境内には、樹齢200年を超える桜の巨木が何本もあり、その中でも有名なのが巨石を割りながら成長した石割桜です。

石割桜

「有珠善光寺」の「石割桜」は、文化4年(1807年)蝦夷地近海にロシア船が現れた際、奇僧第二世鸞州上人(らんしゅうしょうにん)が石を割るくらいの強靭な心もって頑張ろうという気持ちを込めて植えたものです。
樹齢は200年以上たっていますが、巨大な岩を割って成長している桜は、今でも毎年きれいな花を咲かせます。
「石割桜」は、「有珠善光寺」にある3本の北海道の記念保護樹木の1本です。

石割桜は、境内から歩いて10分くらいの「有珠善光寺自然公園」にありますので、ぜひ見に行ってみましょう。

有珠善光寺自然公園


「有珠善光寺」の周囲は「有珠善光寺自然公園」になっていて、1,000本を超す桜が植えられています。
「有珠善光寺自然公園」はもともと、「有珠善光寺」の土地ですが伊達市に無償で貸し出ししているそうです。

桜の種類が多くエゾヤマザクラをはじめ、ソメイヨシノ、オオシコザクラ、シダレザクラ、ヒガンザクラなど次々と咲く桜は、長期にわたり花が咲くので花見のシーズンになると、地元の人だけではなく各地から観光バスで来る観光客でにぎわいます。

約8000年前、当時、小さな富士山のような姿だった有珠山は、大きな水蒸気爆発を起こしました。
山頂部をボン!と吹き飛ばし山頂部分が大規模に崩れてしまいました。

山の麓から噴火湾沿岸は、崩れ落ちてきた岩や土砂で、厚さ20mほども埋め尽くされてしまったのです。
善光寺境内や自然公園には、有珠山の山体崩壊で運ばれた大きな溶岩が点在しています。

「有珠善光寺」の裏山の林の中を歩くと大きな岩などもあります。
その岩を縫うようにミズナラ、カシワ、スキ、イチイ、イチョウなど樹齢300年にもなる見事な大木が姿を現します。
春から秋まで1年を通じてさまざまな草木があたりを彩ります。

「石割桜」も「有珠善光寺自然公園」にあります。

思ったより大きな岩もありますのでので、足元なども注意しながら歩いた方がいいですね。
段差があったり微妙な坂があって滑りますので注意しましょう。

有珠善光寺の観光名所!三本杉・大銀杏など見どころ満載

春から秋まで様々な草木があたりを彩る有珠善光寺。
きれいにお掃除された境内は、風情があっていつ行っても季節の色々な花が咲いています。

そんな「花の寺 有珠善光寺」の、境内には昭和47年(1972年)3月1日に北海道の記念保護樹木に指定された樹があります。
その他にも隠れた観光名所があります。

大銀杏

本堂の前には、見事な銀杏の樹があります。

文化元年(1804年)善光寺建立前から生育していた樹で樹高34メートル 幹直径1.4メートル樹齢が300年以上というものです。
秋になると黄色く紅葉した姿を見せてくれます。
黄色のじゅうたんを引き詰めたような美しさを求めてこの季節も、多くの方が訪れます。

三本杉

三本杉も、善光寺建立前から生育しているものです。
本堂の裏手にあり、樹高37メートル 幹直径84センチもある本当に大きな木ですね。
伊達市の指定記念物にも指定されています。

有珠善光寺三十三観音巡り

「有珠善光寺」の秋の彼岸の行事に「お山かけ」といわれるものがあります。

有珠善光寺には、境内に33の観音像があります。
以前のお山かけは、有珠山奥の院まで登っていましたが、有珠山噴火のため登れなくなったため、現在は善光寺境内にある33観音を回るお山かけになりました。

1番目の観音像は石割桜に行く方向にあります。
そして竜神堂の手前に最後の33番目の観音さんがあります。
ゆっくり歩いても20分~30分で歩けます。

33観音を巡ると、有珠山登山と同じご利益があるといいますから、ぜひ挑戦してみてください。

竜神堂

境内横の三本杉の裏の石段を登ったところに「竜神堂」はあります。
隣には馬頭観音 そして天照大神の石碑と33番目の観音様があります。

1年に2回 竜神堂が開くそうです。  
毎年4月と11月の8日に執り行われる祈願祭です。
水の神であり仏教の教えとこの地を守護する龍神様に日々の感謝をし、合わせて祈願をいたします。

有珠善光寺で楽しめるキッチンカーイベント

5月になると桜と同時にやわらかな青葉が山全体を包み、それを追うように牡丹や真紅のツツジが次々と咲きます。
7月になると「紫陽花」が咲き始め、お盆の時期までは、約1000株の多種多様でいろいろな色の紫陽花が咲き誇ります。
秋になると黄金色のイチョウの葉が寺を染め上げ、やがて静かな冬がやって来るのです。

そんな四季に合わせて「有珠善光寺」境内では、おまつりやいろいろなフェスが行われます。
マルシェが行われたりキッチンカーが集まったフードイベントもありますよ。

5月初旬「有珠善光寺さくら祭り」
7月中旬「アジサイマルシェ」「キッチンカーフェス」
11月初旬「イチョウフェスタ」

この他にも、「キッチンカーフェス」は、随時おこなわれます。

有珠善光寺の駐車場

「有珠善光寺」には、境内と自然公園の2か所に駐車場があります。

石割桜や自然公園を散策して善光寺の駐車場に戻る時は、歩いてきた道を戻ってください。
自然公園から国道37号線を歩いても境内に戻れますが、総距離は3倍もあります。

境内に車を止めたら引き返して下さね。

伊達市の美味しいお店

「有珠善光寺」のある伊達市で美味しいお店を紹介します。

伊達 翁

食べログ蕎麦百名店に選出されているお店。
そば打ち名人の高橋邦弘氏の下で、修行した達磨一門
のどごしの良いおそばが人気です。

きのこ王国 本店

伊達市大滝区(旧大滝村)を通る国道276号線(尻別国道)沿いにある、きのこ王国の総本家です。
道産子なら知らない人はいまいくらいだと思いますが、キノコがたっぷり入ったキノコ汁が有名。
日本一売れているキノコ汁だそう!
他にもキノコ料理が数々あります。
善光寺からはちょっと離れているけれど、食べる価値あり

善光寺に近いお宿

「有珠善光寺」のある伊達市のお宿を紹介します。

錦旅館

観光地の宿ではないので、華美さはありませんが心づくしが行き届いたお宿です。
清潔感のある館内でリーズナブルなところも人気ですね。

「錦旅館」のご主人は、以前お惣菜屋さんだったそうでお料理は全て手作りです。

ホテル ローヤル

伊達市の中心部にあるホテルです。
「ホテル ローヤル」からは、洞爺湖の有珠山や昭和新山も見えます。

ベットのお部屋や和室もあってのんびりできますね。

 

 

有珠 善光寺のまとめ

「有珠善光寺」は、北海道で一番古いお寺で蝦夷三官寺の1つです。
「有珠善光寺」は風光明媚な有珠湾に面していて、日本三景の一つ「松島」にも例えられます。
境内も一年を通して桜やツツジ、紫陽花などが色鮮やかに咲き「花の寺」として親しまれています。
境内は、国の史跡に指定されていて、北海道保護樹木の石割桜・三本杉・大銀杏が植えられています。
国の重要文化財などが数多く収められている宝物館もありその歴史を垣間見えることができます。

「有珠善光寺」の春は、桜の季節から始まります。
5万平方メートルにも及ぶという「有珠善光寺」の庭園は、古くから桜の名所として知られていて境内には、樹齢200年を超える桜の巨木が何本もあり、その中でも有名なのが巨石を割りながら成長した石割桜です。
文化4年(1807年)蝦夷地近海にロシア船が現れた際、奇僧第二世鸞州上人(らんしゅうしょうにん)が石を割るくらいの強靭な心もって頑張ろうという気持ちを込めて植えたものです。
樹齢は、200年以上たっていますが、巨大な岩を割って成長している桜は、今でも毎年きれいな花を咲かせます。
「有珠善光寺」の周囲は「有珠善光寺自然公園」になっていて、1,000本を超す桜が植えられています。
桜の種類が多くエゾヤマザクラをはじめ、ソメイヨシノ、オオシコザクラ、シダレザクラ、ヒガンザクラなど次々と咲く桜は、長期にわたり花が咲くので花見のシーズンになると、地元の人だけではなく各地から観光バスでくる観光客でにぎわいます。
約8000年前、当時、小さな富士山のような姿だった有珠山は、大きな水蒸気爆発を起こしました。
山頂部をボン!と吹き飛ばし山頂部分が大規模に崩れてしまいました。
山の麓から噴火湾沿岸は、崩れ落ちてきた岩や土砂で、厚さ20mほども埋め尽くされてしまったのです。
善光寺境内や自然公園には、有珠山の山体崩壊で運ばれた大きな溶岩が点在しています。

「有珠善光寺」の秋の彼岸の行事に「お山かけ」といわれるものがあります。
有珠善光寺にある、33の観音像回ると有珠山登山と同じご利益がある。

「竜神堂」は、水の神であり仏教の教えとこの地を守護する龍神様。

「花の寺 有珠善光寺」の、境内には昭和47年(1972年)3月1日に北海道の記念保護樹木に指定された、大銀杏・三本杉・石割桜があります。

そんな四季に合わせて「有珠善光寺」境内では、おまつりやいろいろなフェスが行われます。
マルシェが行われたりキッチンカーが集まったフードイベントもありますよ。

「有珠善光寺」には、境内と自然公園の2か所に駐車場があります。

歴史ある「有珠善光寺」は、見どころがたくさんありぜひ行ってみたいですね。

その時には、旅の参考にしていただけたら嬉しいです。

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