本ページはプロモーションが含まれてます。

トムラウシ温泉の観光スポットは!噴泉塔・青い滝・霞の滝・望岳台

トムラウシ温泉は、大雪山連峰のほぼ中央にあるトムラウシ山の登山口です。
「トムラウシ温泉東大雪荘」のまわりは、大雪の山々に囲まれていますから観光スポットもアウトドア派!
ここから山に登るもいいですし、ホテルの周りをトレッキングするのも大自然に触れられていいですね。
ユウトムラウシ川で釣りを楽しんだり、望岳台から十勝の連山を見る。
滝はいくつかありますが、冬にしか出現しない滝など珍しい滝もあります。

そんな、楽しみの拠点になるのが「トムラウシ温泉東大雪荘」です。
「トムラウシ温泉東大雪荘」の周りにある、日本最後の秘境ならではのスポットを詳しくご紹介しますね。

トムラウシ温泉の周りにある観光スポット

標高2,141メートルのトムラウシ山。
山に登れば、高山植物の可憐な花、点在する湖沼など見飽きない美しさが続くこの山自体が観光スポットですね。
そんなトムラウシ温泉で色々楽しんでみましょう。

でも、一つ注意が必要です。
それは熊!ヒグマです。
「トムラウシ温泉東大雪荘」の従業員の方に「ヒグマでますか?」って聞いたらきっと「どこにでもいるよ」と答えが返ってくると思います。
周り全体がヒグマの生息地になってますので、まず熊が寄ってこないようにクマよけの鈴をつけたり、クマよけのホイッスルを吹いたりしましょう。
熊にあった時の対処法も参考にしてくださいね。

ユウトムラウシ川で釣りをしよう

ユウトムラウシ川は、ユウトムラウシ花園を源として流れる十勝川の支流です。
「トムラウシ温泉東大雪荘」の横を流れていますが駐車場付近では、初夏から秋にかけて渓流釣りが楽しめます。

この川では、日本では北海道でしか生息していないオショロコマを釣ることができます。
オショロコマは、水のきれいな渓流に生息する稀少な魚です。

こんな珍しい魚が「トムラウシ温泉東大雪荘」駐車場付近で釣れるんですから、釣り好きの人にはたまりませんね。

望岳台

望岳台は、「トムラウシ温泉東大雪荘」から車で10分くらい走ったところにある標高800mの展望台です。
眼の前にトムラウシ山が見え、前トム平やトムラウシ公園など、トムラウシの登山ルートをなぞることができます。

6月くらいからは雪も溶け車で車で行くことができます。
残雪の時期はスノーシューでの林道トレッキングを楽しめます。

トムラウシ温泉東大雪荘の噴泉塔

噴泉塔は、トムラウシ山の登山口の手前、「トムラウシ温泉東大雪荘」の源泉近くにあります。

温泉が自然湧出する時に、熱湯と水蒸気が一緒になって噴水のように勢いよく空に向かって噴出しているところを噴泉といいます。

さらにトムラウシの噴泉は貴重な噴泉塔を作り上げています。
地中から噴出す噴泉は、石灰質を含んでいます。
その成分が、長い月日を掛けて堆積して自然に塔のような形になったものです。
トムラウシの「噴泉塔」は、1.4メートルを超える大きなになりました。
1mを超える塔は世界的にも珍しく、学術的に大変貴重なものです。

同じような栃木県日光市の「湯沢噴泉塔」、石川県白山市の「岩間の噴泉塔群」などは、国の天然記念物として指定されています。

トムラウシの「噴泉塔」の周辺には、生成中の石灰華の棚田状段丘、犬牙状や魚卵状の石灰華、ユウトムラウシ川沿いの火砕流の柱状摂理など、地質的価値のある現象も見られますよ。

トムラウシ温泉東大雪荘の近くにある滝

日本最後の秘境といわれたトムラウシ温泉。
トムラウシ温泉東大雪荘の近くには、あまり知られていなかったり、冬でないと見れない滝がありますのでご紹介しますね。

青い滝

「青い滝」は、冬期間だけ現れる不思議な滝です。
トムラウシ温泉から約9キロ手前の曙橋から徒歩で10~15分くらいの場所にある秘境の滝です。

ゲート前に車を停めて林道を歩いて行きますが、曙橋ゲートの先に富村ダムがあるため冬でも除雪がされているので、危険な場所はありません。

道路脇に大きな氷の塊が見えてきたらそれが「青い滝」です。
幅10m以上に渡って氷の滝が続きその名の如く青くてとっても綺麗です。
冬にだけ現れる青い滝は、岩肌から染み出ている水が真冬に層を成して凍りつき見れるものです。
林道沿いに現れる不思議な滝、まだ知名度が低く見に行く人も少ないですからゆっくりと見れますよ。

秘奥の滝

「秘奥の滝」は、曙橋から林道を18km走った奥地にあります。
滝への林道が未整備なため、人を容易に寄せつけないことから「幻の滝」とも呼ばれていました。
落差はおよそ30m、轟音とともに飛沫をあげる迫力満点の滝です。

霞の滝

「霞の滝」はトムラウシ川の支流第3トムラウシ沢にあります。
黒い岩肌に白糸の様な水が行きわたる幅5m、落差20mの美しい滝です。

トムラウシ温泉に向かう道路の脇に駐車場があります。
約700mの整備された遊歩道を10分ですが途中ぬかるんでいるところがあります。
山深いので熊よけの鈴、ホイッスルを鳴らしながら歩きましょう
山深いところですから注意が必要ですね。

トムラウシ温泉観光スポットのまとめ

「トムラウシ温泉東大雪荘」のまわりは、大雪の山々に囲まれていますから観光スポットもアウトドア派です。
トムラウシ山の登山口ですからここから山に登るもいいですし、ホテルの周りでトレッキングもできますよ。
ユウトムラウシ川で釣りを楽しんだり、望岳台から十勝の連山を見たり、周りにいくつかある滝を見たりできます。

標高2,141メートルのトムラウシ山。
高山植物の可憐な花、点在する湖沼など見飽きない美しさが続くこの山自体が観光スポットです。
周り全体がヒグマの生息地になってますので、まず熊が寄ってこないようにクマよけの鈴をつけたり、クマよけのホイッスルを吹いたりしましょう。

「トムラウシ温泉東大雪荘」の横を流れているユウトムラウシ川で、日本では北海道でしか生息していないオショロコマが釣れます。
それも駐車場付近で渓流釣りが楽しめるといいますから釣り好きの人はたまりませんね。

望岳台は、「トムラウシ温泉東大雪荘」から車で10分くらい走ったところにある標高800mの展望台です。
眼の前にトムラウシ山が見え、前トム平やトムラウシ公園など、トムラウシの登山ルートをなぞることができます。
車で行けるのは、6月くらいから残雪の時期はスノーシューでの林道トレッキングを楽しめます。

温泉が自然湧出する時に、熱湯と水蒸気が一緒になって噴水のように勢いよく空に向かって噴出している噴泉
トムラウシの噴泉は貴重な噴泉塔を作り上げています。
地中から噴出す噴泉は、石灰質を含んでいてその成分が、長い月日を掛けて堆積して自然に塔のような形になったものです。
トムラウシの「噴泉塔」は、1.4メートルを超える大きなになりました。
1メートルを超える塔は世界的にも珍しく学術的に大変貴重なものです。

「青い滝」は、冬期間だけ現れる不思議な滝です。
幅10m以上に渡って氷の滝が続きその名の如く青くて綺麗です。

「秘奥の滝」は、曙橋から林道を18km走った奥地にあります。
落差はおよそ30m、轟音とともに飛沫をあげる迫力満点の滝です。

「霞の滝」は、黒い岩肌に白糸の様な水が行きわたる幅5m、落差20mの美しい滝です。
山深いので熊よけの鈴、ホイッスルを鳴らしながら歩きましょう
山深いところですから注意が必要ですね。

「トムラウシ温泉東大雪荘」のまわりは、たくさん御観光スポットもあり、自然もたくさんあって楽しめますね。
アウトドアで楽しんだ後には、「トムラウシ温泉東大雪荘」の広々とした温泉に入ると疲れも吹き飛びますね。

「トムラウシ温泉東大雪荘」の詳しいことはこちらをご覧ください。

秘湯トムラウシ温泉東大雪荘はどんなところ?温泉の泉質や食事も魅力
トムラウシ温泉東大雪荘 北海道新得町トムラウシ温泉に静かな一軒宿があります。 「トムラウシ温泉東大雪荘」です。 日本最大の国立公園・大雪山国立公園の東大雪にあり国内最後の秘境といわれています。 大雪山のことをアイヌの人々は、「カムイミンタラ...

「トムラウシ温泉東大雪荘」にはどう行けばいいのかわからない方も多いでしょう。

「トムラウシ温泉東大雪荘」のアクセスについて詳しくはこちらをご覧ください

トムラウシ温泉東大雪荘のアクセス!新得駅からのバス・無料送迎バス
「トムラウシ温泉東大雪荘」の最寄り駅は、JR石勝線・根室本線の新得駅です。 新得駅からは約58キロの道のりです。 十勝の表玄関新得町は、北海道のどまん中にある町です。 美しく雄々しい標高2,000 メートル級の峰々からなる東大雪の山々と最高...

「トムラウシ温泉東大雪荘」のある東大雪山は、特に紅葉の時期はすばらしいです。
でも、どの季節でも季節ごとの雄大な風景があります。

皆さんも、機会がありましたら是非北海道の屋根大雪山の東大雪「トムラウシ温泉東大雪荘」に行ってみてください。

その時には、旅の参考にしていただけたら嬉しいです。

コメント