登別温泉は、東洋一の温泉郷といわれるほど、国内でも屈指の温泉郷です。
訪れるお客様も多く2018年には、3,783,291人もの方が訪れています。
そんな方たちが、買うお土産にはどんなものがあるんでしょうか。
登別温泉には、極楽通りと呼ばれるメイン通りがあってその通りにたくさんの土産店があります。
極楽通りのお店の特徴をご紹介しますね。
よく温泉地にある、いろいろな名物が所狭しと陳列されているお店は、見ていて楽しいですね。
登別温泉でおすすめのご当地土産
登別温泉では、温泉を楽しんでもらうだけでなく登別の資源を生かした登別のご当地グルメを開発しています。
ただ開発するだけでなく、その標品が登別ブランドとしてふさわしいか、「登別ブランド推進協議会」が作られました。
「登別ブランド推進協議会」が認定したものだけが、まちをあげてお薦めする逸品【登別ブランド推奨品】です。
登別市のふるさと納税の返礼品としても使われていますよ。
それらは、地元飲食店でも提供されていますので食べることができますが、土産用にと作られたものが多く大変人気があります。
登別にはたくさんお土産があります。
こちらの記事もご覧になってください。

登別温泉 極楽通り商店街のお土産屋さん
うさぎや
地元作家さんが作ったこだわりの小物や手作り食器などを数多く取り揃えているお店です。
このうさぎやは、「貴泉堂」土産店の姉妹店だそうです。
社長さんの趣味で作ったお店だとのことです。
「貴泉堂」土産店とは、また違った感じの土産がたくさんあります。
クマ山の山頂駅売店
クマ山の頂上にあるロープウェイ山頂駅・山麓駅内にある売店です。
クマ牧場にしかない可愛いクマのキャラクターを使ったお土産がにんきですよ。
Tシャツ、キーホルダー、ステッカーなどオリジナルグッズがたくさんあります。
もちろん可愛いぬいぐるみもたくさんあります。
🐻🐻❄️Tシャツが届いてウキウキ〜💕
本日のおやつは登別クマ牧場 チョコインクッキー🍪 手作り感溢れる写真のワイルドなパッケージ✨🐻 pic.twitter.com/T0taNGkZfy — かくれんぼ (@kakurenboman) March 30, 2023
そんな中でも面白いのが、「ヒグマの毛入りオリジナルキーホルダー」
その名もクマった時の神(髪)だのみ!
これは、本物のヒグマの毛(洗浄済み)が入ったキーホルダーです。
アイヌの人たちは、「キムンカムイ」(山の神)と崇めていました。
そう、クマは神なのです。
とうとう御神体になってしまいましたね。
このキーホルダーは、受験生へのお土産としても人気があります。
平塚商店
平塚商店は、地元のお酒も扱う酒販売店です。
このお店の面白いところは、ただお酒を販売するだけでなく「もっきりスペース」を作って日本酒を提供しています。
升に入れたコップに日本酒をなみなみと注いでくれて1杯300円
お酒は、季節ごとに種類をかえて常時15種類はあるそう。
昼間から飲むことができます。
店内で売っているおつまみを食べたり、ビールなども購入して飲めます。
席は、テーブルと立ち飲みで11席あります。
午前11時~午後6時半
電話0143・84・2295
貴泉堂
なんでもそろう、北海道のお土産の最先端が凝縮しているお店です。
北海道のヒグマは、最近よく出てくるので「熊出没注意」や登別温泉名物の「鬼グッズ」。
【登別ブランド推奨品】の「閻魔ラーメン」、「地獄谷の入浴剤」など地元商品がたくさんあります。
登別温泉限定#クレヨンしんちゃん せんべいが新登場✨
みんな大好きじゃがバター味のおせんべいが20枚入ってますよ🤗 価格は594円(税込み)#おみやげ にいかがですか🥳#登別 #室蘭 #温泉 #クーポン使えるお店 #免税店 #お土産 pic.twitter.com/bC3VvONnTl — 有限会社貴泉堂 (@onsen_kisendou) January 31, 2023
玉川本店
木彫りの熊をはじめとして、玉川本店にしかないオリジナル商品もあります。
「鬼グッズ」や「登別限定のハローキティ」などのお土産を幅広く取り揃えております。
ふくや
和の商品を取りそろえたお店です。
和のうちわ、和の小物、和の袋物などたくさんの品揃えがあります。
極楽通りという名前はどうしてついたの
登別温泉のメーンストリートの極楽通り。
そうしてこの名前が付いたのでしょう?

この由来は、長年ガイドをやっていた私も知らないんです。
現役の時に調べるんだった。
でも、思い当たるふしがありますのでお話ししますね。
極楽通りを温泉街に向かって進むと、そこには地獄谷があります。
地獄谷という名前は、たくさんある谷の噴気孔、フツフツと泡を立てて煮えたぎる様子が、「鬼の棲む地獄」・・・まるで地獄のように見えるところから地獄谷と名前が付けられました。
特に夜中などは、真っ暗な暗闇からフツフツと音だけが聞こえてくるんですから、地獄のように怖いですね。
この地獄谷と比べると極楽通りは明るくて活気があり沢山の人が集まってきて楽しいところという感じですね。
楽しい場所、楽しい時、心配事がない時によく「極楽・極楽」などといいますが、ここは楽しい所だよという意味から「極楽通り」と付けられたんじゃないでしょうか。
登別温泉にあるホテルのご紹介
ホテル万世閣は、登別温泉の入り口で極楽通りに面した大きなホテルです。
男性大浴場は【月の湯】女性大浴場は【星の湯】なんか素敵な名前ですね。
内風呂が広くって、露天は、湯けむりのなか入れてなかなかの風情です。
湯の花を楽しめるホテルとしても知られているんですよ。
男女ともにセルフロウリュが楽しめるサウナ付き。
これは、ととのいますね~
食事は、【夕食】【朝食】ともビュッフェのプランと【夕食】は、お部屋で解析が食べれるプランがあります。
登別温泉のお土産屋さんのまとめ
登別温泉のメーンストリート極楽通りにあるお店の紹介をしました。
たくさんのお店が並んでいろいろなものが売られています。
見て歩くだけでも楽しいですね。
登別温泉の事をいろいろ詳しく書いたまとめ記事は、こちらをご覧ください。

温泉上がりのほてりを冷ますために、湯けむりと硫黄の香りの中をぶらぶらとお散歩してください。
きっと温泉情緒を味わえますよ。
温泉に入りたくなったら、東洋一の温泉郷・登別温泉に来ればいいっしょ!
その時には、旅の参考にしていただけたら嬉しいです。
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