登別温泉は、東洋一の温泉郷といわれるほど、国内でも屈指の温泉郷です。
訪れるお客様も多く2018年には、400万人もの人が訪れるにぎやかな温泉街です。
そんな人たちの楽しみの一つは、お土産ですね。
どんなお土産が人気あるんでしょうか?
登別温泉には、極楽通りと呼ばれるにぎやかなメイン通りがあります。
その極楽通りには、たくさんの土産店が並んでいます。
よく温泉地にある、いろいろな名物が所狭しと陳列されているお店は、見ていて楽しいですね。
この「登別クマ牧場」周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。
そんな極楽通りにあるおすすめのお土産屋さんや、どんなものが売られているのか、営業時間なども詳しくご紹介しますね。
また、地獄谷や大湯沼の温泉からつくった湯の花の入浴剤がとっても人気ですからご紹介します。
観光に便利なおすすめホテルもご紹介しますので参考にしてください。
登別温泉のメーンストリート極楽通り
登別温泉のメーンストリートの極楽通り。
硫黄の匂いが漂うこの通りには、温泉情緒たっぷりにたくさんのお土産屋さんが飲食店が並びます。
また閻魔堂があったり鬼像があったりと、鬼の棲家といわれる登別温泉らしいものも見られます。
ホテルや旅館の宿泊客が浴衣姿で温泉で火照った体を冷ますかのように、風に当たりながらそぞろ歩きます。
昔の良き時代の温泉街にタイムスリップしたかのような感じも受けます。
極楽通り、どうしてこの名前が付いたのでしょう?
極楽通りを温泉街に向かって進むと、そこには地獄谷があります。
地獄谷という名前は、たくさんある谷の噴気孔、フツフツと泡を立てて煮えたぎる様子が、「鬼の棲む地獄」・・・まるで地獄のように見えるところから地獄谷と名前が付けられました。
特に夜中などは、真っ暗な暗闇からフツフツと音だけが聞こえてくるんですから、地獄のように怖いですね。
この地獄谷と比べると、極楽通りは明るくて活気があり沢山の人が集まってきて楽しいところという感じですね。
楽しい場所、楽しい時、心配事がない時によく「極楽・極楽」などといいますが、ここは楽しい所だよという意味から「極楽通り」と付けられたんじゃないでしょうか。
登別温泉で人気のお土産屋さん 営業時間も
極楽通りのお土産屋さんをご紹介します。
売られているものとか、営業時間などもご紹介しますね。
海鮮市場
登別漁港にあがった新鮮な魚介類や周辺の海産物が人気のお店です。
その場で刺身や炭焼きなどで食べることもできますし、登別ブランド土産なども販売していますのでお土産として購入することもできます。
住所 北海道登別市登別温泉町50
TEL 0143-84-2560
営業時間 10:30~21:00(お食事コーナー11:00~21:00)
定休日 不定休
うさぎや
地元作家さんが作ったこだわりの小物や手作り食器などを数多く取り揃えているお店です。
陶器やガラス製品がたくさん並びほかのお店にはないものが購入できます。
このうさぎやは、「貴泉堂」土産店の姉妹店だそうで、社長さんの趣味で作ったお店です。
「貴泉堂」土産店とは、また違った感じの土産がたくさんありますよ。
住所 北海道登別市登別温泉町49
TEL 0143-84-2788
営業時間 9:00~22:00
定休日 なし
クマ山の山頂駅と山麓駅売店
クマ山の頂上にあるロープウェイ山頂駅・山麓駅内にある売店です。
クマ牧場にしかない可愛いクマのキャラクターを使ったお土産がにんきですよ。
Tシャツ、キーホルダー、ステッカーなどオリジナルグッズがたくさんあります。
もちろん可愛いぬいぐるみもたくさんあります。
🐻🐻❄️Tシャツが届いてウキウキ〜💕
本日のおやつは登別クマ牧場 チョコインクッキー🍪 手作り感溢れる写真のワイルドなパッケージ✨🐻 pic.twitter.com/T0taNGkZfy — かくれんぼ (@kakurenboman) March 30, 2023
そんな中でも面白いのが、「ヒグマの毛入りオリジナルキーホルダー」
その名もクマった時の神(髪)だのみ!
これは、本物のヒグマの毛(洗浄済み)が入ったキーホルダーです。
アイヌの人たちは、「キムンカムイ」(山の神)と崇めていました。
そう、クマは神なのです。
とうとう御神体になってしまいましたね。
このキーホルダーは、受験生へのお土産としても人気があります。
〒059-0551
北海道登別市登別温泉町224番地
TEL: 0143-84-2225
営業終了 10月21日~4月20日16:30
4月21日~10月20日17:00
クマ山の営業終了時間で閉店します。
山頂売店は、ロープウエイの最終運行時間に気を付けてください。
点検などでクマ牧場の休園日はお休みになります。
平塚商店
平塚商店は、地元のお酒も扱う酒販売店です。
このお店の面白いところは、ただお酒を販売するだけでなく「もっきりスペース」を作って日本酒を提供しています。
升に入れたコップに日本酒をなみなみと注いでくれて1杯300円
お酒は、季節ごとに種類をかえて常時15種類はあるそう。
昼間から飲むことができます。
店内で売っているおつまみを食べたり、ビールなども購入して飲めます。
席は、テーブルと立ち飲みで11席あります。
「もっきりスペース利用時間」午前11時~午後6時半
住所 北海道登別市登別温泉町76
TEL 0143-84-2295
営業時間 9:00~22:00
定休日 不定休
貴泉堂
北海道のお土産なら何でもそろうお店です。
お土産の最先端がいち早く販売されているお店です。
北海道のヒグマは、最近よく出てくるので「熊出没注意」や登別温泉名物の「鬼グッズ」。
【登別ブランド推奨品】の「閻魔ラーメン」、「地獄谷の入浴剤」など地元商品がたくさんあります。
登別温泉限定#クレヨンしんちゃん せんべいが新登場✨
みんな大好きじゃがバター味のおせんべいが20枚入ってますよ🤗 価格は594円(税込み)#おみやげ にいかがですか🥳#登別 #室蘭 #温泉 #クーポン使えるお店 #免税店 #お土産 pic.twitter.com/bC3VvONnTl — 有限会社貴泉堂 (@onsen_kisendou) January 31, 2023
住所 北海道登別市登別温泉町46
TEL 0143-84-2460
営業時間 9:00〜22:00
定休日 なし
玉川本店
木彫りの熊をはじめとして、玉川本店にしかないオリジナル商品もあります。
「鬼グッズ」や「登別限定のハローキティ」などのお土産を幅広く取り揃えております。
住所 北海道登別市登別温泉町49
TEL 0143-84-2007
営業時間 9:30~20:30
定休日 不定休
ふくや
和の商品を取りそろえたお店です。
和のうちわ、和の小物、和の袋物などたくさんの品揃えがあります。
住所 北海道登別市登別温泉町30
TEL 0143-84-2413
営業時間 9:00~22:00
定休日 不定休
登別温泉にあるおすすめホテル
「登別クマ牧場」の周辺には、素敵なホテルや旅館がたくさんあります。
その中からおすすめのお宿をご紹介しますね。
登別温泉 第一滝本館
第一滝本館は、登別温泉で一番初めにできた宿です。
歴史とともに、宿にひいている温泉の数や浴槽の数は、他と比べれないほどです。
5つの泉質と35の浴槽は、それはそれは広くてまるでテーマパークのようです。
大きな温泉の写真はこちらからご覧いただけます。
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登別温泉 登別万世閣
ホテル万世閣は、登別温泉の入り口で極楽通りに面した大きなホテルです。
男性大浴場は【月の湯】女性大浴場は【星の湯】なんか素敵な名前ですね。
内風呂が広くって、露天は、湯けむりのなか入れてなかなかの風情です。
湯の花を楽しめるホテルとしても知られているんですよ。
男女ともにセルフロウリュが楽しめるサウナ付きこれは、ととのいますね~
食事は、【夕食】【朝食】ともビュッフェのプランと【夕食】は、お部屋で会席料理が食べれるプランがあります。
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登別温泉 登別グランドホテル
登別温泉 登別グランドホテルは、登別温泉の入り口にあるホテルです。
昭和天皇がお泊りになった宿としても知られています。
和風の造りの温泉が多い中でローマ風呂を模して作った大浴場は、広々としてゆったりとした気分が味わえます。
鬼サウナも有名なグランドホテルの温泉の写真はこちらからご覧ください。
色合いもきれいなお料理はこちらからご覧ください。
このホテルの紹介記事はこちら>>
登別温泉の人気のお土産・温泉の湯の花からできた入浴剤
登別温泉の源泉になっている、地獄谷や大湯沼の温泉や湯の花を使って作られた入浴剤がとっても人気を集めています。
登別の湯
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登別温泉の地獄谷の湯の花です。
【名湯】登別温泉 湯の華12袋入×2個セット
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大湯沼の湯の花からつくられた入浴剤です。
登別温泉湯の華
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ほんのり硫黄の香りが漂う大湯沼の湯の華です。
ふるさと納税の返礼品ですから節税対策にもありますね。
登別温泉のお土産屋さんのまとめ
登別温泉は、東洋一の温泉郷といわれるほど、国内でも屈指の温泉郷です。
訪れるお客様も多く2018年には、400万人もの人が訪れるにぎやかな温泉街です。
楽しみの一つは、お土産ですね。
登別温泉のメーンストリートの極楽通り。
硫黄の匂いが漂うこの通りには、温泉情緒たっぷりにたくさんのお土産屋さんが飲食店が並び、鬼とか閻魔などと名前の付いた商品もたくさんあります。
極楽通り、どうしてこの名前が付いたのでしょう?
極楽通りを温泉街に向かって進むと、そこには地獄谷があります。
「鬼の棲む地獄」・・・まるで地獄のように見えるところから地獄谷と名前が付けられました。
このような地獄谷と比べると、極楽通りは明るくて活気があり沢山の人が集まってきて楽しいところという感じですね。
ここは楽しい所だよという意味から「極楽通り」と付けられたんじゃないでしょうか。
極楽通りにはたくさんのお店が並び、お店オリジナルの商品や登別温泉らしいものもたくさん売られていますので、お散歩がてら楽しんでください。
温泉パラダイスの登別温泉の湯の華もとっても人気です。
白濁の温泉に入れて、体も温まりポカポカ。
自宅にいながら温泉気分が味わえます。
今回は、登別温泉で人気のメーンストリート極楽通りや、極楽通りにあるお店。
そのお店で売られているもの今人気の登別温泉の湯の華や周辺のおすすめホテル情報をご紹介しました。
登別温泉にはいろいろなお土産屋さん、いろいろなお土産あって楽しめますね。
登別温泉に行った時には、ぜひ参考にしてください。
登別温泉の温泉の泉質、種類、お土産などをまとめました。
詳しく書いた記事は、こちらをご覧ください。
登別温泉の観光スポットやイベントについてまとめました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
温泉に入りたくなったら、東洋一の温泉郷・登別温泉に来ればいいっしょ!
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